2013年F1世界選手権第16戦インドGPは公式予選Q3へ進んだ。セッション開始直前のコンディションは、気温30℃、路面温度37℃、湿度37%、風速1.7m、晴れのドライコンディションとなっている。
セッション開始 ウェーバー、アロンソがコースイン。2人ともミディアムを履いている。
開始1分 ヴェッテルがコースイン。ソフトを履いている。バトン、ハミルトン、ロズベルグもコースに出た。
開始2分 ペレスがコースイン。バトンはミディアム、メルセデス2台とペレスはソフトを履いている。
開始3分 ウェーバーが1分37秒849、アロンソが1分25秒826を記録した。
開始4分 ヴェッテルが1分24秒119でトップに立った。ロズベルグがピットに戻った。
開始5分 ライコネンがコースイン。ソフトを履いている。ハミルトン、バトン、ペレスもピットに戻った。ウェーバーが1分25秒215を記録して2番手となった。
残り3分 バトンとペレスが再びコースに出た。ロズベルグがソフトを履いてコースに出た。ヴェッテル、ウェーバー、アロンソがピットに入った。
残り2分 マクラーレンの2台はミディアムを履いている。マッサとヒュルケンベルグがコースに出た。
残り1分 ウェーバーとヴェッテルがコースに出た。ウェーバーはミディアム、ヴェッテルはソフトを履いている。ライコネンが1分25秒248で3番手となった。
残り30秒 ロズベルグが1分24秒871で2番手、ハミルトンが1分24秒941で3番手となった。5番手となったライコネンはピットに戻っている。
セッション終了 ペレスが1分26秒153で7番手、バトンが1分26秒487で8番手となった。
マッサが1分25秒201で5番手、ヒュルケンベルグが1分25秒334で7番手となった。
ウェーバーとアロンソは自己ベストを更新できず。ウェーバーは4番手、アロンソは8番手となった。
結果的に誰もヴェッテルを上回ることができず、3年連続のポールポジションが確定した。
インドGP予選結果は、1位ヴェッテル、2位ロズベルグ、3位ハミルトン、4位ウェーバー、5位マッサ、6位ライコネン、7位ヒュルケンベルグ、8位アロンソ、9位ペレス、10位バトン、11位リチャルド、12位ディ・レスタ、13位スーティル、14位ヴェルニュ、15位ボタス、16位グティエレス、17位グロージャン、18位マルドナド、19位ビアンキ、20位ファン・デル・ガルデ、21位ピック、22位チルトンとなった。
日曜日の決勝レースは日本時間午後5時30分からフォーメーションラップがスタートする。ポールポジションスタートのヴェッテルが5位以内に入れば、アロンソの結果に関係なくドライバーズチャンピオンシップ4連覇を達成する。