2013年F1世界選手権台7戦カナダGPは公式予選Q2に進んだ。セッション開始直前のコンディションは、気温16℃、路面温度16℃、雨のウェットコンディションとなっている。
セッション開始 ヴェッテル、ライコネン、ウェーバー、ロズベルグ、スーティル、ヴェルニュ、リチャルド、アロンソ、ハミルトンがコースイン。
開始2分 ボタスがコースイン。彼は初めてQ3進出を果たした。
開始3分 まず、ヴェッテルが1分25秒425を記録した。ライコネンが1分27秒432、ロズベルグが1分26秒008、ハミルトンが1分25秒512、アロンソが1分26秒504を記録している。
開始4分 現在の順位は、ヴェッテル、ハミルトン、ロズベルグ、アロンソ、ライコネン、ヴェルニュ、リチャルド、スーティル、ウェーバーとなっており、ボタスはまだタイムを記録していない。
開始5分 ボタスが1分25秒897で3番手に入った。ウェーバーが1分26秒208で5番手、ヴェルニュが1分26秒543で7番手にポジションを上げている。
残り3分 現在の順位は、ヴェッテル、ハミルトン、ボタス、ロズベルグ、ウェーバー、アロンソ、ヴェルニュ、ライコネン、リチャルド、スーティルとなっている。
残り2分 10台全てのクルマがアタックを行っている。ロズベルグがセクター1を最速タイムで通過した。
残り1分 ライコネンもロズベルグもポジションを上げることができず、それぞれ8位と4位のままだった。
残り50秒 ヴェッテルは依然としてトップに立っているが、最初のアタックで出したタイムを更新することができない。
残り10秒 ハミルトンがセクター2を最速タイムで通過した。
セッション終了 アロンソは6番手でセッションを終えている。ヴェッテルはピットに入った。
ハミルトンはセクター3のタイムが伸びず、2番手で予選を終えた。
スーティルが8番手にポジションを上げ、ライコネンが9番手に後退した。
これでヴェッテルのポールポジションが確定した。予選Q3初進出のボタスが3位に入る健闘を見せた。
カナダGP予選は、1位ヴェッテル、2位ハミルトン、3位ボタス、4位ロズベルグ、5位ウェーバー、6位アロンソ、7位ヴェルニュ、8位スーティル、9位ライコネン、10位リチャルド、11位ヒュルケンベルグ、12位ペレス、13位マルドナド、14位バトン、15位グティエレス、16位マッサ、17位ディ・レスタ、18位ピック、19位グロージャン、20位ビアンキ、21位チルトン、22位ファン・デル・ガルデとなった。
グロージャンはすでに10グリッド降格のペナルティを科せられているため、最後尾からのスタートとなる。
カナダGP決勝は、日本時間10日(月)午前3時からフォーメーションラップがスタートする。