アイアンマン３鑑賞 ２D満員で３Dしかも日本語吹き替え版

　
　実は！映画館で初の３D版でアイアンマン３を見ました！アバターのようなイメージを持っていたんですが。。。３Dの必要性とかあまり感じられない映像だったのが残念。
　

　ロバート・ダウニー・Jr.主演の人気アクションシリーズ第3作。

シリーズ前2作と、全世界で記録的な大ヒットとなった「アベンジャーズ」の後に続く物語が描かれる。人類滅亡の危機を救ったアベンジャーズの戦いから1年、トニー・スタークはアイアンマンスーツのさらなる開発に没頭していたが、合衆国政府は国家の命運をヒーローという個人の力にゆだねることを危惧していた。そんな時、謎のテロリスト、マンダリンが動き出し、その壮絶な攻撃の前にトニーは全てを失ってしまう。

　

　
　映画のシナリオが全体を通して、キャッチコピーにある”さらばアイアンマン”が結局ゴールのような設定で、そこに向かっていろんなことがぐるぐると吸い込まれていくような、そんな無理矢理間がとても残念でした。
　
世界を敵に回すテロリストも謎の爆発も伏線から丁寧に描かれ過ぎていて、アベンジャーズクライスの敵とは言いませんが、アイアンマン２や007などで突然現れた敵がむちゃ強かった的な演出でいいんじゃないでしょうか？この伏線だけでなんか終わりが予感できてしまい、ストーリーの途中でいろいろ判っちゃうんですよね〜
　
トニー・スタークの自宅が襲われるシーンも、派手ではありますが･･･もうちょっと何とかなるんじゃないの？的な簡単な陥落でした。まぁ後で地下から続々飛び出すシーンなんかは、そりゃそうでしょ！ヤー！！って言うくらいのインパクトがありますが。そもそもアイアンマンの稼働エネルギーって電池でしたっけ？
　
確かスタークの胸のエネルギーを使っていたのでは？？ちょっと充電しているシーンとか家電か！？と。でも小型でもの凄い電力蓄える新型電池なんでしょうが。。。
　
愛する人を失うこと。愛するアイアンマン・ボディを失うこと。

トニー・スタークの葛藤がいろんなシーンで描かれています。最後に”さよなら”の意味を知って！あ〜そうなんだね？って思うところはありますが、納得感と言うか満足感が足りずどうもストーリーに感情移入できないところです。
　
　正直、アイアンマン２の方が断然良かった。