結果はヴェッテルが開幕戦から2戦連続となるポールポジションを獲得。2位にマッサ、3位にアロンソとフェラーリ勢が続いた。
開始前 路面はかなり濡れている部分もあり、インターミディエイトタイヤでの走行となると予想される。
ピットレーン出口にクルマが並ぶ。先頭はスーティル、ペレス、ウェーバー、バトン、ライコネンの順。タイヤはインターミディエイトだ。しかし、ピットレーンは乾いているので、コース上でのタイヤマネジメントが難しい状況となっている。
ピットレーン出口のシグナルがグリーンに変わり、並んでいたクルマが一斉にコース上に飛び出す。雨のため、各チームとも早めにタイムを出しておきたいところだ。
DRSは使用禁止となった。
開始1分30秒 インターミディエイトタイヤを履いたハミルトンが雨でスリップするシーンがリプレイで流れた。水が多いところでは、水煙が上がるようになってきている。
開始4分30秒 現在のトップはヴェッテルで1分52秒576、2番手ロズベルグ、3番手アロンソ、4番手ハミルトン、5番手ペレス、6番手ライコネン、8番手スーティル、8番手ウェーバー。
開始45秒 マッサが3番手に飛び込む。テレメータシステムの不具合で、天気のレーダーが各チームとも使えなくなっているようだ。
残り4分20秒 全車がタイムを出している。1位ヴェッテル、2位ロズベルグ、3位マッサ、4位アロンソ、5位ハミルトン、6位ペレス、7位ライコネン、8位スーティル、9位ウェーバー、10位バトンの順。
残り3分50秒 ウェーバーが9番手から一気に2番手に浮上。バトンも7番手タイムをマーク。
路面の乾いた部分もインターミディエイトタイヤで走らなければならないため、タイヤに大きな負担がかかる状況となっている。ライコネンには次の1周で決めるようにという無線の指示が飛んでいる。
残り2分 ウエーバーがトップタイム。続いてハミルトンがそれを上回り、トップ。タイムは1分51秒699。
残り1分 ライコネンは第1位セクターを全体のトップタイムで通過。
ここでチェッカーフラッグ。
ハミルトンがギリギリのタイミングでコントロールラインを通過し、もう1周のアタックのチャンスを手に入れた。
ライコネンが4番手タイム。ロズベルグが3番手に浮上。アロンソがハミルトンを上回りトップに立つ。続いてヴェッテルが1分49秒674のトップタイムをマーク。
最素にマッサが2番手に浮上。ハミルトンがペースを落としてアタックを諦めた。
ここで予選終了。
2013年マレーシアグランプリ公式予選の結果は、ヴェッテルがポールポジション、その横にマッサ、3位アロンソ、4位ハミルトン、5位ウェーバー、6位ロズベルグ、7位ライコネン、8位バトン、9位スーティル、10位ペレスという上位のオーダーとなった。
11位以下は、11位グロージャン、12位ヒュルケンベルグ、13位リチャルド、14位グティエレス、15位ディ・レスタ、16位マルドナド、17位ヴェルニュ、18位ボタス、19位ビアンキ、20位ピック、21位チルトン、22位ファン・デル・ガルデという結果となっている。
マレーシアGP決勝レースは、日本時間の日曜日17時にフォーメーションラップスタートとなる。