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September 9, 2012 space
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F1イタリアGP決勝 ハミルトンが優勝 バトン、ヴェッテルがリタイア

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2012年F1世界選手権第13戦イタリアGPは、日曜日の決勝レースを迎えた。レース直前のコンディションは、気温28℃、路面温度39℃、湿度36%、風速3.1m、晴れのドライコンディションとなっている。

土曜日の予選ではルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得し、ジェンソン・バトンが2位でマクラーレンがフロントローを独占した。予選4位のポール・ディ・レスタはギアボックス交換による5グリッド降格のため9位からのスタートとなり、フェリペ・マッサとミハエル・シューマッハが2列目からのスタートとなる。3列目にセバスチャン・ヴェッテルとニコ・ロズベルグ、4列目にキミ・ライコネンと小林可夢偉、5列目にディ・レスタとフェルナンド・アロンソが並んでいる。

また、予選12位のパストル・マルドナドは10グリッド降格のペナルティを科せられているため、決勝レースを22位からスタートする。
 

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今回使用されるタイヤコンパウンドは、ハードとミディアムだ。

現地時間午後2時、24台のクルマがフォーメーションラップへ向かった。

ペレス、セナ、リチャルド、ダンブロシオ、マルドナド、ヒュルケンベルグがハード、それ以外がミディアムを履いている。

24台のクルマがグリッドに着いた。シグナルがブラックアウトし、レーススタート!

ハミルトンが好調なスタート。マッサが2番手となり、外側からターン1でオーバーテイクを仕掛けるも、ハミルトンがリードを守る。バトン、シューマッハ、ヴェッテル、ライコネン、小林、アロンソ、ディ・レスタが続く。ウェーバーは14番手にポジションを落とした。アロンソが最終コーナー手前で小林をオーバーテイクし、7番手となった。

2周目 アロンソがターン1でライコネンをパスして6番手となった。現在の順位は、ハミルトン、マッサ、バトン、シューマッハ、ヴェッテル、アロンソ、ライコネン、小林、ディ・レスタ、セナ、ロズベルグ、ペレス、リチャル ド、ウェーバー、ダンブロシオ、コヴァライネン、ヴェルニュ、ヒュルケンベルグ、マルドナド、ペトロフ、グロック、ピック、カーティケヤン、デ・ラ・ロサ となっている。

スタートのリプレイが流れた。マッサが素晴らしいスタートを切っている。一方、バトンが少し出遅れている。

4周目 ヴェッテルがシューマッハをパスして4番手となった。6番手のアロンソは、シューマッハをパスしようと狙っている。

5周目 ハミルトンとマッサの差は2秒2、マッサとバトンの差は1秒3、バトンとヴェッテルの差は1秒3、ヴェッテルとシューマッハの差はコンマ9秒、シューマッハとアロンソの差はコンマ2秒となっている。12番手を走行していたロズベルグがターン1でセナをパスしたが、その際にわずかに接触した。

6周目 7番手ライコネンの後ろに小林、ディ・レスタ、ペレスが連なっている。

7周目 ホームストレートでシューマッハに並んだアロンソが彼をパスして5番手となった。ハミルトンが1分30秒249のファステストを記録紙、マッサとの差を2秒6に広げている。

8周目 グロックがピットイン。ディ・レスタをパスしようとしたセナだが、ディ・レスタに幅寄せされるような形でインを閉められ、コースオフを喫した。セナはウェーバーにパスされて12番手となった。

9周目 ヴェルニュがホームストレートで単独スピンを喫し、コースオフを喫した。彼は芝生の上にクルマを止めている。

10周目 ターン1付近でイエローフラッグが振られている。この区間でのDRSの使用が禁止された。

イエローフラッグが解除され、DRSの使用が許可された。

11周目 ハミルトンとマッサの差は3秒4に開いた。マッサとバトンの差は2秒、バトンとヴェッテルの差は1秒、ヴェッテルとアロンソの差は2秒1、アロンソとシューマッハの差は2秒6、シューマッハとライコネンの差は1秒となっている。ライコネンの後ろにはペレスがコンマ9秒差に迫っており、小林、ディ・レスタ、ウェーバーが続いている。

ここでウェーバーがディ・レスタをパスして10番手となった。

12周目 シューマッハのペースが上がらない。ライコネンとペレスが迫っている。

14周目 マルドナドがピットイン。ハードからミディアムに交換した。

15周目 ロズベルグがピットイン。ハードに交換した。ハミルトンが1分30秒194のファステストを記録した。

16周目 シューマッハがピットイン。ハードに交換した。

17周目 マクラーレンは、バトンにペースがいいこととプランAでいくことを伝えている。マルドナドが1分30秒193のファステストを記録した。

18周目 ライコネンがピットイン。ハードに交換した。コヴァライネンもピットに入っている。ロズベルグが1分30秒011のファステストを記録した。

19周目 バトンがターン1でマッサにオーバーテイクを仕掛けた。マッサは上手くブロックしたものの、再びバトンがオーバーテイクを仕掛け、彼をパスした。

20周目 マッサがピットイン。ハードに交換した。ペトロフもピットに入っている。

21周目 ヴェッテル、アロンソがピットイン。両ドライバーともハードに交換した。小林もピットに入っている。ヴェッテルとアロンソはピットレーンで並びかけたが、ヴェッテルが前でコースに戻った。

22周目 ウェーバー、ディ・レスタがピットイン。

23周目 バトンがピットイン。ハードに交換したが、タイヤ装着に少し時間がかかった。

24周目 ハミルトンがピットイン。ハードに交換した。デ・ラ・ロサもピットに入っている。

25周目 リチャルド、セナがピットイン。アロンソが1分29秒378のファステストを記録した。まだピットに入っていないペレスがラップリーダーを務めている。最後尾からスタートしたヒュルケンベルグもまだピットに入っておらず、現在8番手を走行している。

26周目 バトンが1分29秒306のファステストを記録した。アウトサイドからヴェッテルにオーバーテイクを仕掛けたアロンソだが、ヴェッテルに押し出されるような形でコースオフを喫した。

27周目 現在の順位は、ペレス、ハミルトン、バトン、マッサ、ヴェッテル、アロンソ、シューマッハ、ライコネン、ヒュルケンベルグ、ロズベルグ、ウェー バー、ディ・レスタ、小林、マルドナド、ダンブロシオ、リチャルド、セナ、コヴァライネン、ペトロフ、ピック、グロック、デ・ラ・ロサ、カーティケヤンと なっている。

28周目 ヒュルケンベルグがピットイン。ダンブロシオもピットに入った。これでペレスだけがピットに入っていない。ザウバーはペレスにあと4ラップ以上走行し続けろと指示している。ペレスはハードタイヤでレースをスタートしている。

29周目 ハミルトンがペレスをパスしてトップに立った。アロンソがヴェッテルをパスして5番手となった。

30周目 ペレスがピットイン。ハードからミディアムに交換した。ペレスはライコネンの後ろ、8番手でコースに戻った。26周目のヴェッテルとアロンソの一件が審議対象となった。

31周目 ハミルトンが1分28秒908のファステストを記録した。バトンとの差は7秒2となっている。バトンとマッサの差は4秒1、マッサとアロンソの差は3秒1、アロンソとヴェッテルの差は1秒、ヴェッテルとシューマッハの差は4秒2、シューマッハとライコネンの差はコンマ8秒となっている。ヴェッテルにドライブスルーペナルティが科せられた。

34周目 グロックがピットイン。ここでバトンがスローダウン!!バトンはクルマを止めてリタイアとなった。バトンは「ドライブを失った」と伝えている。

35周目 ヴェッテルがピットに入り、ドライブスルーペナルティを行った。ペレスが1分28秒720のファステストを記録している。

36周目 7番手のペレスがライコネンにコンマ3秒差に迫っている。ここでマルドナドがピットに入った。ペレスは2つ目のシケインでライコネンをパスしたが、その後ライコネンがポジションを奪い返した。

37周目 ターン1でペレスがライコネンをパスし、5番手となった。ドライブスルーペナルティを行って9番手となったヴェッテルは、前を走るウェーバーにコンマ4秒差に迫り、オーバーテイクを狙っている。

38周目 シューマッハがピットイン。ペレスが1分28秒663のファステストを記録した。ヴェッテルがウェーバーをパスして7番手となった。ロズベルグはライコネンをパスし、5番手となった。

39周目 ロズベルグがピットイン。3番手のアロンソが前を走るマッサにコンマ9秒差に迫っている。

40周目 アロンソはマッサをパスして2番手となった。ペレスが1分27秒846のファステストを記録し、フェラーリの2台を追いかけている。ここでコヴァライネンがピットに入った。

42周目 ペトロフがピットイン。

現在の順位は、ハミルトン、アロンソ、マッサ、ペレス、ライコネン、ヴェッテル、ウェーバー、ディ・レスタ、小林、シューマッハ、リチャルド、ロズベル グ、セナ、ヒュルケンベルグ、マルドナド、ダンブロシオ、コヴァライネン、ペトロフ、ピック、グロック、デ・ラ・ロサ、カーティケヤンとなっている。

43周目 ハミルトンとアロンソの差は13秒3、アロンソとマッサの差は1秒6、マッサとペレスの差はコンマ8秒、ペレスとライコネンの差は12秒2、ライコネンとヴェッテルの差は3秒3、ヴェッテルとウェーバーの差は1秒8となっている。

ペレスはパラボリカでマッサをパスし、3番手となった。

44周目 シューマッハが小林をパスし、9番手となった。

45周目 再びペレスがファステストを記録した。アロンソとの差は1秒2となっている。

46周目 ロズベルグが1分27秒595のファステストを記録した。ペレスはアロンソをパスし、2番手となった。

47周目 ハミルトンとペレスの差は11秒2となっており、ペレスはハミルトンよりも1秒速いペースで走行している。ロズベルグが小林をパスして10番手となった。

48周目 シューマッハがディ・レスタをパスして8番手となった。

ここでヴェッテルがクルマを止め、リタイアとなった。ヴェッテルは、チームからオルタネーターのトラブルでクルマを止めろと指示された。

49周目 シューマッハがウェーバーの真後ろにつけ、彼をパスして6番手となった。

50周目 現在の順位は、ハミルトン、ペレス、アロンソ、マッサ、ライコネン、シューマッハ、ウェーバー、ディ・レスタ、ロズベルグ、小林、リチャルド、 セナ、ヒュルケンベルグ、マルドナド、ダンブロシオ、コヴァライネン、ペトロフ、ピック、グロック、デ・ラ・ロサ、カーティケヤンとなっている。

残り3周 ウェーバーがスピンしてコースオフを喫し、10番手にポジションを落とした。ここでヒュルケンベルグがピットに入った。ヒュルケンベルグはクルマを降りてリタイアとなった。

残り2周 ウェーバーがスローダウンしている。ロズベルグが1分27秒460のファステストを記録している。

ファイナルラップ ハミルトンはペレスに5秒8の差をつけてファイナルラップに突入した。ウェーバーはピットに入り、リタイアとなった。

レース終了! ハミルトンがトップチェッカーを受け、ポールトゥウィンを飾った。ペレスが2位、アロンソが3位に入り、マッサ、ライコネン、シューマッハ、ロズベルグが続いた。ロズベルグがファイナルラップで1分27秒239のファステストを記録している。

イタリアGP決勝は、1位ハミルトン、2位ペレス、3位アロンソ、4位マッサ、5位ライコネン、6位シューマッハ、7位ロズベルグ、8位ディ・レスタ、9 位小林、10位セナ、11位マルドナド、12位リチャルド、13位ダンブロシオ、14位コヴァライネン、15位ペトロフ、16位ピック、17位グロック、 18位デ・ラ・ロサ、19位カーティケヤンとなり、20位ウェーバー、21位ヒュルケンベルグ、22位ヴェッテルは完走扱いとなった。バトンとヴェルニュはリタイアとなった。

ドライバーズチャンピオンシップは、アロンソが179p、ハミルトンが142p、ライコネンが141p、ヴェッテルが140p、ウェーバーが132p、バトンが101pとなっている。

コンストラクターズチャンピオンシップは、レッドブルが272p、マクラーレンが243p、フェラーリが226p、ロータスが217pとなっている。

次戦のシンガポールGPは、2週間後の9月23日に決勝レースを迎える。
 

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