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July 29, 2012 space
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F1ハンガリーGP決勝 ハミルトンがポールトゥウィン

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ハンガリーGP決勝がハンガロリンクで行われ、ポールシッターのルイス・ハミルトンがキミ・ライコネンの猛追を振り切って今シーズン2勝目を飾った。ライコネンは2位に入り、ロマン・グロージャンが3位、セバスチャン・ヴェッテルが4位、フェルナンド・アロンソが5位となった。
 

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2012年F1世界選手権第11戦ハンガリーGPは、日曜日の決勝レースを迎えた。レース直前のコンディションは、気温30℃、路面温度45℃、湿度41%、風速2.7m、晴れのドライコンディションとなっている。

土曜日の予選ではハミルトンがポールポジションを獲得し、2位のグロージャンがフロントローに並んだ。2列目にヴェッテルとバトン、3列目にライコネンとアロンソ、4列目にマッサとマルドナド、5列目にセナとヒュルケンベルグが並んでいる。ハンガロリンクは奇数グリッドの方が有利なため、スタートでの順位の入れ替えが予想される。

現地時間午後2時、24台のクルマがフォーメーションラップへ向かった。

ウェーバー、ピック、グロック、デ・ラ・ロサはミディアムを履いている。それ以外のクルマはソフトを履いている。

全車がグリッドに着いたが、スタートディレイの表示が出た。

シューマッハにトラブルがあったようで、スタートできない状態だ。23台のクルマがもう1周フォーメーションラップへ向かった。

シューマッハのクルマはピットレーンに運ばれた。彼はエンジンが止まったことを無線で伝えている。

シューマッハはピットレーンスタートとなった。

23台のクルマが再度グリッドに着いた。シグナルがブラックアウトし、レーススタート!

ハミルトンが順調にスタート。グロージャンが遅れ、ヴェッテルがターン1で抜きにかかる。

グロージャンは2位をキープした。バトンがヴェッテルを抜いて3番手となった。アロンソが5番手に上がっている。11番手スタートのウェーバーが7番手までポジションを上げている。小林は19番手までポジションを落とした。

2周目 現在の順位は、ハミルトン、グロージャン、バトン、ヴェッテル、アロンソ、ライコネン、ウェーバー、セナ、マッサ、ヒュルケンベルグ、ロズベル グ、マルドナド、ペレス、ディ・レスタ、リチャルド、コヴァライネン、ヴェルニュ、ペトロフ、小林、ピック、グロック、デ・ラ・ロサ、カーティケヤン、 シューマッハとなっている。シューマッハはピットに入り、ソフトからミディアムに交換した。しかし、彼はピットレーンの速度違反で審議対象となった。

ライコネンはスタートでKERSが使えなかったと無線で伝えている。

3周目 ハミルトンが1分29秒504のファステストを記録した。グロージャンとの差は2秒1となっている。

4周目 シューマッハにドライブスルーペナルティが科された。スタートのリプレイが流れた。小林はスタートで出遅れ、ターン1で外側に膨らんで少しコースオフを喫している。

5周目 シューマッハがピットに入り、ドライブスルーペナルティを行った。グロージャンが1分28秒460のファステストを記録している。

7周目 ハミルトンとグロージャンの差は2秒2、グロージャンとバトンの差は1秒9、バトンとヴェッテルの差は1秒3、ヴェッテルとアロンソの差は2秒6、アロンソとライコネンの差はコンマ8秒、ライコネンとウェーバーの差は1秒となっている。

9周目 小林がピットイン。アロンソにコンマ5秒差に迫るライコネンだが、なかなか抜くことが出来ない。11番手のロズベルグも前を走るヒュルケンベルグにコンマ8秒差に迫っている。

10周目 グロージャンとバトンの差が3秒2に開いた。

11周目 ハミルトンが1分27秒705のファステストを記録した。グロージャンとの差は2秒3だ。バトンは前のラップを1分28秒332で回っている。

13周目 ハミルトンとグロージャンの差は2秒7、グロージャンとバトンの差は5秒3、バトンとヴェッテルの差は1秒、ヴェッテルとアロンソの差は3秒1、アロンソとライコネンの差は1秒1、ライコネンとウェーバーの差は1秒1となっている。ここでヴェルニュがピットに入った。

14周目 グロージャンが1分27秒386のファステストを記録した。ハミルトンとの差をキープしながらしっかりとついていっている。

15周目 リチャルドがピットイン。

16周目 バトンがピットイン。ソフトからミディアムに交換した。ヒュルケンベルグとマルドナドもピットに入っている。バトンは10番手でコースに戻った。

17周目 セナ、ロズベルグ、ディ・レスタがピットイン。

18周目 ヴェッテル、アロンソがピットイン。ミディアムに交換した。コヴァライネンもピットに入った。ヴェッテルはバトンの後ろでコースに戻っている。

19周目 ハミルトンがピットイン。ミディアムに交換した。マッサもピットに入った。

20周目 グロージャン、カーティケヤン、グロックがピットイン。グロージャンはソフトに交換した。ヴェッテルが1分27秒327のファステストを記録している。

8番手のアロンソは前を走るペレスをパスして7番手となった。ペレスはまだピットに入っていない。

21周目 ライコネン、ウェーバーがピットイン。ライコネンはソフト、ウェーバーはミディアムに交換した。ライコネンはアロンソの前でコースに戻った。ピックもピットに入った。これでピットに入っていないのはペレスとデ・ラ・ロサだけとなった。

22周目 ペレスがピットイン。ミディアムに交換した。

23周目 現在の順位は、ハミルトン、グロージャン、バトン、ヴェッテル、ライコネン、アロンソ、ウェーバー、セナ、マッサ、ロズベルグ、ヒュルケンベル グ、マルドナド、ディ・レスタ、リチャルド、ペレス、小林、ヴェルニュ、コヴァライネン、シューマッハ、ペトロフ、ピック、デ・ラ・ロサ、カーティケヤ ン、グロックとなっている。

24周目 デ・ラ・ロサがピットイン。グロージャンが1分26秒535を記録し、ハミルトンとの差を1秒3に縮めた。セカンドスティントはほとんどのドライバーがミディアムを履いている。グロージャン、ヴェッテル、ライコネンはソフトを履いている。

25周目 ハミルトンとグロージャンの差はコンマ9秒となった。グロージャンとバトンの差は6秒6、バトンとヴェッテルの差はコンマ8秒、ヴェッテルとライコネンの差は5秒4、ライコネンとアロンソの差は5秒、アロンソとウェーバーの差は1秒1となっている。

27周目 ハミルトンとグロージャンの差は2秒4に開いた。

28周目 ハミルトンとグロージャンの差は2秒3、グロージャンとバトンの差は5秒、バトンとヴェッテルの差は1秒、ヴェッテルとライコネンの差は4秒6、ライコネンとアロンソの差は6秒7、アロンソとウェーバーの差は1秒2となっている。

30周目 ハミルトンとグロージャンの差は1秒2となった。ヴェッテルはバトンにコンマ8秒差に迫っている。

31周目 ヴェルニュがピットイン。

32周目 ハミルトンの前にバックマーカーがいたことで、グロージャンとの差がコンマ9秒となった。バトンは無線でプランBに変更すると伝えられた。ストップ回数を変更するのか?

33周目 シューマッハがピットイン。15番手のペレスが前を走るリチャルドにコンマ6秒差に迫っている。

35周目 バトンがピットイン。ミディアムからソフトに交換した。リチャルドもピットに入った。マクラーレンはハミルトンにもプランBに変更すると伝えている。

36周目 ヴェッテルが1分26秒512のファステストを記録した。ここでペトロフがピットに入った。

37周目 ライコネンが1分26秒365のファステストを記録した。現在のコンディションは、気温31℃、路面温度46℃、湿度40%、風速3mとなっている。コヴァライネンがピットに入った。

38周目 ライコネンが再びファステストを記録し、1分26秒128をマークした。

ハミルトンとグロージャンの差はコンマ7秒、グロージャンとヴェッテルの差は3秒8、ヴェッテルとライコネンの差は2秒5、ライコネンとアロンソの差は10秒8、アロンソとウェーバーの差はコンマ7秒となっている。

39周目 ヴェッテルがピットイン。ソフトからミディアムに交換した。ディ・レスタもピットに入った。ヴェッテルはバトンの前でコースに戻った。

40周目 グロージャンがピットイン。ソフトからミディアムに交換した。ウェーバーもピットに入った。ヒュルケンベルグもピットに入っている。

41周目 ハミルトンがピットイン。ロズベルグとピックもピットに入った。小林もピットに入った。

42周目 ライコネンが1分25秒728のファステストを記録した。マルドナドがピットに入っている。ウェーバーが1分25秒402を記録し、ライコネンのファステストを塗り替えた。

43周目 セナがピットイン。ミディアムからミディアムに交換した。

44周目 アロンソ、デ・ラ・ロサ、マッサがピットイン。

45周目 ほとんどのドライバーが2回目のピットストップを終えた。まだ入っていないのはライコネンとペレスだ。ライコネンは次のラップでピットに入るようで、飛ばせと無線で指示されている。

46周目 ライコネンがピットイン。ソフトからミディアムに交換した。バトンもピットに入った。ピットレーンを出たライコネンはグロージャンと並んだが、ライコネンが前に出た。

バトンのピットストップのリプレイが流れた。ソフトからミディアムに交換する際に左フロントの装着に少し時間がかかった。

47周目 現在の順位は、ハミルトン、ライコネン、グロージャン、ヴェッテル、ウェーバー、アロンソ、バトン、セナ、マッサ、ロズベルグ、ペレス、ヒュル ケンベルグ、ディ・レスタ、マルドナド、リチャルド、ヴェルニュ、小林、シューマッハ、コヴァライネン、ペトロフ、ピック、グロック、デ・ラ・ロサ、カー ティケヤンとなっている。ここでヴェルニュが3回目のピットストップを行った。

48周目 ピットレーン出口でライコネンとグロージャンが接近した際にの無線が流れた。ライコネンサイドはKERSを使えと指示し、グロージャンサイドは「キミとレースをしているんだ」と彼に伝えている。

49周目 ペレスとリチャルドがピットに入った。7番手のバトンはアロンソにコンマ7秒差に迫っている。

50周目 ハミルトンとライコネンの差は2秒6、ライコネンとグロージャンの差は2秒4、グロージャンとヴェッテルの差は1秒7、ヴェッテルとウェーバーの差は7秒3、ウェーバーとアロンソの差は10秒3、アロンソとバトンの差はコンマ7秒となっている。

ターン12でディ・レスタとマルドナドが接触した件が審議対象となった。

51周目 ハミルトンとライコネンの差が1秒9に縮まった。

52周目 ほとんどのクルマがミディアムを履く中、ウェーバーはソフトを履いている。マルドナドにドライブスルーペナルティが科せられた。

マルドナドにドライブスルーペナルティが科せられた。

53周目 ハミルトンとライコネンの差はコンマ9秒となった。マルドナドとペトロフがピットに入った。マルドナドはドライブスルーペナルティを行った。

55周目 ハミルトンとライコネンの差はコンマ9秒、ライコネンとグロージャンの差は3秒4、グロージャンとヴェッテルの差は1秒5、ヴェッテルとウェー バーの差は6秒5、ウェーバーとアロンソの差は11秒5、アロンソとバトンの差は1秒1となっている。その後ろにセナ、マッサ、ロズベルグが続き、ここま でがトップ10だ。

56周目 ウェーバーがピットイン。ソフトに交換した。ウェーバーはマッサの前でコースに戻った。

58周目 現在の順位は、ハミルトン、ライコネン、グロージャン、ヴェッテル、アロンソ、バトン、セナ、ウェーバー、マッサ、ロズベルグ、ヒュルケンベル グ、ディ・レスタ、マルドナド、ペレス、小林、リチャルド、ヴェルニュ、シューマッハ、コヴァライネン、ペトロフ、ピック、グロック、デ・ラ・ロサ、カー ティケヤンとなっている。

60周目 ヴェッテルがピットイン。ミディアムからソフトに交換した。ヴェッテルはアロンソの前、4番手でコースに戻った。シューマッハがピットに入った。シューマッハはクルマをガレージに入れ、リタイアとなった。

61周目 69周のレースは61周目に入った。ヴェッテルが1分25秒137のファステストを記録している。

62周目 ハミルトンとライコネンの差は変わらず、コンマ8秒だ。ライコネンとグロージャンの差は5秒2、グロージャンとヴェッテルの差は15秒5、ヴェッテルとアロンソの差は4秒3、アロンソとバトンの差はコンマ8秒となっている。

63周目 ヴェッテルが1分24秒584のファステストを記録した。グロージャンとの差は13秒4に縮まっているが、残りは6周だ。

65周目 カーティケヤンがコースオフを喫し、コースサイドにクルマを止めた。8番手のウェーバーがセナにコンマ7秒差に迫っている。

66周目 ヴェルニュが4回目のピットストップを行った。ハミルトンとライコネンの差は1秒、ライコネンとグロージャンの差は8秒2、グロージャンとヴェッテルの差は8秒8、ヴェッテルとアロンソの差は7秒7、アロンソをバトンの差は2秒となっている。

残り3周 ハミルトンとライコネンの差は1秒2に開いた。ターン3とターン4の間にカーティケヤンがクルマを止めており、レース終了までこの区間でイエローフラッグが振られることがレースコントロールから発表された。

残り2周 ハミルトンとライコネンの差は1秒2のままだ。

ファイナルラップ ハミルトンはライコネンに1秒の差をつけてファイナルラップに突入した。ヴェッテルが1分24秒136のファステストを記録している。小林はピットに入った。

レース終了! ハミルトンがトップチェッカーを受け、ポールトゥウィンを飾った。ライコネンが2位、グロージャンが3位に入った。
 

Pos. ドライバー コンストラクターズ Time
1. ルイス・ハミルトン McLaren no time
2. キミ・ライコネン Lotus +1.032
3. ロマン・グロージャン Lotus +10.518
4. セバスチャン・ヴェッテル Red Bull +11.614
5. フェルナンド・アロンソ Ferrari +26.653
6. ジェンソン・バトン McLaren +30.243
7. ブルーノ・セナ Williams +33.899
8. マーク・ウェーバー Red Bull +34.458
9. フェリペ・マッサ Ferrari +38.350
10. ニコ・ロズベルグ Mercedes +51.234
11. ニコ・ヒュルケンベルグ Force India +57.283
12. ポール・ディ・レスタ Force India +1:02.887
13. パストル・マルドナド Williams +1:03.606
14. セルジオ・ペレス Sauber +1:04.494
15. ダニエル・リチャルド Toro Rosso +1 Lap
16. ジャン・エリック・ヴェルニュ Toro Rosso +1 Lap
17. ヘイッキ・コヴァライネン Caterham +1 Lap
18. 小林可夢偉 Sauber +2 Laps
19. ヴィタリー・ペトロフ Caterham +2 Laps
20. チャールズ・ピック Marussia +2 Laps
21. ティモ・グロック Marussia +3 Laps
22. ペドロ・デ・ラ・ロサ HRT +3 Laps

 
ドライバーズチャンピオンシップは、アロンソが164p、ウェーバーが124p、ヴェッテルが122p、ハミルトンが117p、ライコネンが116p、ロズベルグが77p、バトンとグロージャンが76pとなっている。

コンストラクターズチャンピオンシップは、レッドブルが246p、マクラーレンが193p、ロータスが192p、フェラーリが189p、メルセデスが106pとなっている。

F1は1ヶ月の夏休みに入る。次戦のベルギーGPは、9月2日に決勝レースを迎える。
 

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