伝統のモナコGPの予選がモンテカルロ市街地コースで行われ、ミハエル・シューマッハが復帰後初のポールポジションを獲得した。しかし・・・シューマッハは5グリッド降格のペナルティを受けているため、決勝レースはウェーバーがポールポジションからスタートする。
2012年F1世界選手権第6戦モナコGPは公式予選Q3へ進んだ。セッション直前のコンディションは、気温24℃、路面温度40℃、晴れのドライコンディションとなっている。
セッション開始 ロズベルグ、マルドナド、ハミルトン、ライコネン、グロージャンがコースイン。
開始1分 シューマッハ、ウェーバーがコースイン。
開始2分 まず、ロズベルグが1分18秒852を記録した。マルドナドが1分15秒245でトップに立ち、ハミルトンが1分15秒796で2番手、ライコネンが1分16秒217で3番手となった。
開始3分 グロージャンが1分14秒693でトップに立った。シューマッハが1分14秒639で2番手となった。
開始4分 ロズベルグが1分14秒572でトップに立った。ウェーバーは1分14秒688で3番手となった。
残り4分 マッサ、ヴェッテルがコースイン。現在の順位は、ロズベルグ、グロージャン、ウェーバー、ハミルトン、シューマッハ、マルドナド、ライコネンとなっている。マッサ、ヴェッテル、アロンソはまだタイムを記録していない。
残り3分 アロンソがコースイン。ヴェッテルはソフトを履いてコースに出ている。
残り2分 ウェーバー、ハミルトン、マルドナド、ライコネン、ヴェッテル、マッサ、アロンソがコースに出ている。
残り1分 ヴェッテルはピットに入った。ロズベルグ、グロージャン、シューマッハもコースに出ている。
残り50秒 アロンソは1分14秒948で5番手となった。ヴェッテルはコースにピットに入ったままで、セッションを諦めたようだ。彼はタイムを記録していない。
セッション終了 ウェーバーが1分14秒381でトップに立った。ハミルトンは3番手に留まり、5番手のアロンソはピットに戻った。マッサは6番手、ライコネンは7番手となり、最後の最後でシューマッハが1分14秒301でトップに立った!
Pos. ドライバー コンストラクターズ Time Laps 1. ミハエル・シューマッハ Mercedes 01:14.301 22 2. マーク・ウェーバー Red Bull 01:14.381 19 3. ニコ・ロズベルグ Mercedes 01:14.448 21 4. ルイス・ハミルトン McLaren 01:14.583 20 5. ロマン・グロージャン Lotus 01:14.639 27 6. フェルナンド・アロンソ Ferrari 01:14.948 22 7. フェリペ・マッサ Ferrari 01:15.049 19 8. キミ・ライコネン Lotus 01:15.199 28 9. パストル・マルドナド Williams 01:15.245 22 10. セバスチャン・ヴェッテル Red Bull no time 24 11. ニコ・ヒュルケンベルグ Force India 01:15.421 17 12. 小林可夢偉 Sauber 01:15.508 19 13. ジェンソン・バトン McLaren 01:15.536 18 14. ブルーノ・セナ Williams 01:15.709 20 15. ポール・ディ・レスタ Force India 01:15.718 14 16. ダニエル・リチャルド Toro Rosso 01:15.878 19 17. ジャン・エリック・ヴェルニュ Toro Rosso 01:16.885 14 18. ヘイッキ・コヴァライネン Caterham 01:16.538 13 19. ヴィタリー・ペトロフ Caterham 01:17.404 13 20. ティモ・グロック Marussia 01:17.947 11 21. ペドロ・デ・ラ・ロサ HRT 01:18.096 11 22. チャールズ・ピック Marussia 01:18.476 12 23. ナレイン・カーティケヤン HRT 01:19.310 8 24. セルジオ・ペレス Sauber no time 2
決勝レースは、日曜日の日本時間午後9時からフォーメーションラップがスタートする。