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May 24, 2012 space
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ルーヴル美術館「モナ・リザ」照明を東芝製LED化

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東芝は、ルーヴル美術館の照明改修についてパートナシップを結んでおり、2010年から2023年にかけて建築物の外観照明を行なっている。すでに、第一弾として5月12日までにナポレオン広場全体のLED照明化が終了した。プロジェクトの第二弾として、館内照明の一部を自社製のLED照明器具に置き換える。
 

toshiba_led_02.jpg

 

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 東芝は、仏ルーヴル美術館と進めている照明改修プロジェクトの第二弾として、館内照明の一部を自社製のLED照明器具に置き換える。今回の室内照明のLED化は、これに続くもので、東芝はLED照明器具の提供と工事費用の支援を行なう。
 

toshiba_led_t01.jpg対象となるのは、レオナルド・ダ・ヴィンチ作「モナ・リザ」やダヴィッド作「皇帝ナポレオン1世と皇后ジョセフィーヌの戴冠」など重要な絵画が展示される大型展示室「赤の間」で、2013年5月末までにLED化を行なう。
 
また、メインエントランス「ナポレオン・ホール」の照明も2014年前半までにLED化する。
LED照明化によって、消費電力は従来比で73%削減されたという。
 
「モナ・リザ」(1503〜1506年)

 ルネサンス時代の象徴とも言われる、レオナルド・ダ・ヴィンチによる肖像画。ルーヴル美術館のなかで、最も人気のある作品の一つである。その独特の微笑みは「モナ・リザスマイル」と呼ばれ、多くの人々を魅了。ダ・ヴィンチの考案した『スフマート(ぼかし技法)』や空気遠近法などの技法が巧みに駆使された「モナ・リザ」は、その後の西洋絵画にも大きな影響を与えた。

「赤の間」

 19世紀フランスを代表する大型絵画を陳列した展示室。ダヴィッド作「皇帝ナポレオン1世と皇后ジョゼフィーヌの戴冠」、ドラクロワ作「民衆を率いる自由の女神」などの大型絵画が赤い壁に展示された様は壮観であり、多くの来場者が訪れる展示室でもある。

「ナポレオン・ホール」

 ルーヴル美術館のメインエントランスであり、すべての来場者を迎える美術館の顔とも言える場所。チケット販売所、インフォメーションがあり、ピラミッド下地階に位置する。
 
ルーヴル美術館照明改修プロジェクト専用サイト
 

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HOMENews BlogsTOPICS Technology | May 24, 2012 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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