Samsungから噂の新型Androidスマートフォン「GALAXY S III」がやっと発表されました。台が目面化されたHDサイズの4.8インチスーパー有機ELやAndroid 4.0を搭載。iPhoneに対抗する音声認識を利用した「S Voice」やNFCを利用した「S Beam」も新たに採用した意欲的な端末です。
GALAXY S IIIは、Samsungの最先端の技術とスペックを詰め込んだAndroid 4.0搭載のスマートフォン。ディスプレイはHD表示(720×1280ピクセル)対応の4.8インチSuper AMOLED(スーパー有機EL)を搭載。 本体サイズは70.6(幅)×136.6(高さ)×8.6(厚さ)ミリ、重さは133グラム。バッテリー容量は2100mAhとスマートフォンとしては大型のバッテリーを搭載しています。液晶画面の大画面化で消費電飾が増えても、バッテリーの大型化で使用時間は同程度を確保する狙いでしょう。 デザインは、風や水など自然の要素から着想を得たというボディに、なだらかなカーブがかけられており、フィット感もこだわった。本体色はPebble BlueとMarble Whiteの2色。Pebble Blueは黒に近い濃紺で、背面は金属風となっている。一方のMable Whiteはツヤのあるホワイト。 通信方式は下り最大21Mbpsの3G(HSPA+)に加え、地域によっては4G(LTE)バージョンも投入する。このほか、NFCやBluetooth 4.0もサポートする。 別売のワイヤレス充電キットを使うとケーブルレスでの充電が可能。 欧州では5月29日から販売予定で、LTE版は米国で6月から、日本と韓国では今夏に発売される予定。