ドコモのムーバが終了しました!あれから19年も経ったんですね。そう私がドコモが一般に販売を開始した前日に知り合いの代理店にお願いして、仲間と同時に連続番号で携帯を持ってから19年経ってしまいました。自分の歴史でもあり懐かしく思い出します。
「mova」は、第2世代のPDC方式による携帯電話として1993年3月にサービスを開始し、これまで19年にわたり提供されてきた。1997年にはパケット通信サービスの「DoPa」や「10円メール」「ショートメールサービス」を開始、1999年には「iモード」のサービスを開始するなど、movaでは通話以外のサービスも多くのユーザーに使われるようになった。
movaの契約数は、2003年8月の4440万8400件がピークで、その後は2001年10月に開始した第3世代(3G)携帯電話サービス「FOMA」へのユーザーの移行が進んでいた。movaで使用する周波数帯の再編もあり、2008年11月30日にはmovaの新規受付が終了となり、2009年1月にはmovaのサービスを2012年3月31日に終了することを発表。ユーザーに移行を案内してきた。2012年2月末時点でmovaの契約数は34万4900件。
同じPDC方式を利用していたソフトバンクテレコムは、2010年3月末にPDC方式のサービスを終了している。また、周波数帯の再編に伴い、KDDI(au)も「CDMA 1X」サービスおよび「CDMA 1X WIN」のau ICカード非対応機種のサービスを、2012年7月22日に終了することを発表している。