ドコモが2011-2012冬春モデル24機種を発表しましたが、注目の一台はどれでしょうか?私はMEDIAS PP N-01D(NECカシオ) に注目しています。何よりスマートフォンでストレスの一番は電池が持たない・・・これに対して回答を用意していたのがNECカシオ製のMEDIAS PP N-01Dだけなのです。大容量1700mAhバッテリー、そして充電時にminiUSB端子を差し込む面倒を無くしたQi対応による「おくだけ充電」にも対応など、現在の不満を解消してくれる端末です。
NECカシオ製スマートフォンの「MEDIAS」に、「Power Plus」の意味を持つ「PP」というサブネームが付加されたモデル。1700mAhの大容量バッテリーを搭載し、ロングライフの駆動を可能にしたほか、Qi対応による「おくだけ充電」にも対応する。 しかも IPX5/7相当の防水とIP5X相当の防塵性能に対応する。卓上ホルダが不要なため、充電接点は存在しない。また、従来のMEDIASシリーズ同様、イヤホンマイク用の3.5φ端子を装備せず、本体にはmicroUSB端子しか存在しない。 ディスプレイは有機ELディスプレイを採用しており、視認性や発色は良好だ。「高感度タッチ」と謳われたタッチパネルの操作感は、従来のMEDIAS2機種に比べ、グッとレスポンスが改善された印象。SIMカードはmicroSIMカードを採用しているため、フィーチャーフォンから機種変更し、元の端末を使いたいときは注意が必要だろう。 MEDIAS LTE N-04D同様、Bluetooth Low Energyにも対応しており、G-SHOCKとの連携も利用可能だ。「MEDIAS WP」と同じように、ホームキーなどがタッチセンサーだが、慣れない内はディスプレイ最下段のアイコンを触ってしまうこともある。 スペックとしては申し分無く、しかも国内ユーザーが不満に思うスマートフォンの弱点をほぼ解消した端末として、MEDIAS PP N-01D(NECカシオ)は一番の注目です。