2011年F1世界選手権第16戦韓国GPは公式予選Q3へ進んだ。セッション開始直前のコンディションは、気温23℃、路面温度29℃、湿度61%、風速3.3m、晴れのドライコンディションとなっている。
公式予選Q1 ハミルトンがトップ、バトンが続く 2011年F1世界選手権第16戦韓国GPは公式予選を迎えた。予選開始直前のコンディションは、気温22℃、路面温度28℃、湿度68%、風速5m、晴れのドライコンディションとなっている。
公式予選Q1は、ハミルトン、バトン、ペトロフ、アロンソ、ロズベルグ、シューマッハ、ディ・レスタ、マッサ、スーティル、ウェーバー、ヴェッテル、ペレス、セナ、ブエミ、アルグエルスアリ、マルドナド、小林がQ2進出を決めた。
18位以降のバリチェロ、コヴァライネン、トゥルーリ、グロック、ダンブロシオ、リウッツィ、リチャルドはQ1敗退となった。 公式予選Q2 再びハミルトンがトップ、シューマッハが敗退 公式予選Q2は、ハミルトン、ヴェッテル、ウェーバー、バトン、マッサ、アロンソ、ロズベルグ、ペトロフ、スーティル、ディ・レスタがQ3進出を決めた。
11位以降のアルグエルスアリ、シューマッハ、ブエミ、小林、セナ、マルドナド、ペレスはQ2敗退となった。
開始3分 ハミルトンが1分36秒130、ウェーバーが1分36秒468で2番手、バトンが1分36秒566で3番手、アロンソが1分36秒980で4番手となった。
開始4分 ヴェッテルが1分36秒160で2番手となった。ハミルトンとの差は100分の3秒だ。1回目のアタックを終えた時点の順位は、ハミルトン、ヴェッテル、ウェーバー、バトン、アロンソ、マッサ、ロズベルグ、ペトロフとなり、スーティル、ディ・レスタはまだタイムを記録していない。
残り4分 全車がピットに入っている。
残り3分 ロズベルグを除く全車がアタックのためにコースに出て行った。ほとんどのクルマがオプションを履いている。
残り1分 7番手のロズベルグはクルマを降りた。
セッション終了 9台のクルマが最後のアタックラップに突入した。バトンがセクター1を最速タイムで通過している。ハミルトンがセクター2で最速タイムを記録し、ウェーバーはアタックを止めてピットに戻った。
ハミルトンは1分35秒820でトップを守り、ヴェッテルが11分36秒160で2番手、バトンが1分36秒126で3番手となった。ウェーバーが4番手、マッサが6番手となり、アロンソ、ペトロフ、ディ・レスタ、スーティルはタイムを記録せずにピットに入った。
韓国GP予選結果は、1位ハミルトン、2位ヴェッテル、3位バトン、4位ウェーバー、5位マッサ、6位アロンソ、7位ロズベルグ、8位ペトロフ、9位ディ・レスタ、10位スーティル、11位アルグエルスアリ、12位シューマッハ、13位ブエミ、14位小林、15位セナ、16位マルドナド、17位ペレス、18位バリチェロ、19位コヴァライネン、20位トゥルーリ、21位グロック、22位ダンブロシオ、23位リウッツィ、24位リチャルドとなった。
これで、昨年のアブダビGPから続いたレッドブルの連続ポールポジション記録は16でストップした。
明日の決勝レースは、日本時間午後3時からフォーメーションラップがスタートする。