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September 14, 2011 space
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コルビジェLC4シェーズロング デザイナーズチェア

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コルビジェLC4シェーズロング・チェアは、1928年にシャルロット・ペリアンらとデザインされた寝椅子のジャンルに属するもので、背と座の連続したフォルムを大きな金属パイプが支えています。本体はベースの上に置かれていて、曲線のフレームがベースの上を自由に動くことにより座る姿勢が変化するので、1番リラックスできるポジションを作り出して下さい。
 


 

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テレビや雑誌で誰もが一度は見たことがあるこのコルビジェLC4シェーズロングはフランス人建築家のル・コルビジェらがデザインしました。寝椅子として使えるこの椅子は背と座の連続したフォルムを大きな曲線で支えています。
 

lc4black_05.jpg

 
 本体は黒いH型をしたベースに置かれ、綺麗な湾曲を描くパイプ部分がその上を自由に動くことにより座る姿勢が変化するようになっています。自由な傾斜角がつけられることに特徴があります。ベースには滑り止めのゴムが付いていて、その部分を湾曲したフレームが自由に可動する仕組みをとっています。
 
ル・コルビジェ(1887〜1965)

20世紀の建築とデザインを語る上で外せない人物の一人です。
1887年 10月6日-1965年 8月27日彼はスイス生まれ。 20世紀最大の建築家で、家具、絵画や彫刻、都市計画など幅広い分野において才能を発揮した。現在も世界中の建築家に影響を与え続けている。

スイスに生まれ、パリに個人事務所を設立して「住宅は住むための機械である」という理念の元、クリーンでモダンな建築を次々と発表しました。自らが設計した建築物の設備としてデザインした家具の数々はアルミニウム、スチールパイプといった近代的な素材を用いた当時画期的なものであり、バウハウスという時代を代表するものと言われています。

1928年に発表された名作LC-4(シェーズロング)はフレーム上で本体の角度が調節でき、別名カウボーイチェアとも呼ばれています。LC1、LC2、LC4(シェーズロング)などそのシンプルで機能的なスタイルは時を越えて今なお私たちを魅了し続けています。

1925年、「近代建築の五原則(自由な平面、屋上庭園、ピロティ、自由なファサード、ドミノシステム)」をとなえ、当時の世界中の建築家を魅了した。代表作にはサヴォア邸、ユニテ・ダビタシオン、ラ・トゥーレット修道院、ロンシャンの礼拝堂などがある。日本の国立西洋美術館も彼の設計である。


 

 
 
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HOMENews Blogsdesign | September 14, 2011 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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