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August 26, 2011 space
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東芝「Smarbo」自動掃除ロボ10月1日発売!ルンバより魅力的?

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東芝が自動掃除ロボ「Smarbo」を10月1日発売することで新しいチャレンジをするようです。既に市場には米国iRobot社製のルンバが販売されていますが「すでに購入した」人は1.7%しか?も?いるようですが、それでも「年内に購入する予定がある」人は1.2%にとどまっている状況で開発し販売するのは、いままでの日本企業の考え方ではない新しい可能性にチャレンジすることで「年内に購入する予定はないが、興味がある」人は46.4%を狙った戦略なのでしょう。
 

smarboa.jpg

 

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 東芝ホームアプライアンスは2011年8月24日、自走式の家庭向け自動掃除機ロボット「Smarbo(スマーボ)VC-RB100」を10月1日より販売すると発表した。各種センサーやカメラからの情報を参考に移動ルートを決め、室内を無駄なく動いて短時間で掃除するという。ルンバと何が?どう違うのでしょうか?
 
 米国では、既にiProbat社以外にも高機能な掃除ロボットが出荷されています。neatorobotics社の「XV-11」や、床の拭き掃除ができるEvolutionRobotics社の「Mint」などです。日本では工業製品のロボット化が進んでいるロボット先進国ですが、家電は様子見だったんでしょう。
 
 しかし、実は東芝は2002年に日本初の本格的ロボットクリーナー「トリロバイト」をどこより先に投入していたのは、他ならぬ東芝だったという過去もあります。一応市場への再参入ですね。当時は、スウェーデンの家電メーカー「Electrolux」と提携関係にあり、トリロバイトはElectroluxが2001年11月より欧州各国で販売しているものを国内で輸入して販売して、市場で反応を見る実験的な意味だったようです。
 

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 東芝「Smarbo」は、SAMSUNG(サムスン)ロボット掃除機「NaviBot」のOEM
 
 東芝もやる気になって自社製品を開発したのか?と思ったら、似た製品が既にリリースされていました。そう韓国の日本以外ではトップブランドとして圧倒的なシェアを誇る韓国の家電メーカーSAMSUNG(サムスン)のロボット掃除機「NaviBot」だったのです。これOEM製品だったんですか・・・SAMSUNG製は海外で約400ユーロ(約45,000円)程度とルンバより若干お安い値段で販売されてますが、これを東芝が売ると89,800円にも値上がりするんですね。
 
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 2つのCPU(ダブルブレイン機能)とセンサー・カメラ機能で約2畳分を約2分で効率的に掃除
 
Smarbo は、加速度/距離/ジャイロ センサーなどから得た情報で移動速度/距離/方向を認識するとともに、カメラで毎秒30コマ撮影する画像データを利用し、通過済みルートを記憶しながら掃除していく。同じ場所を何度も通過することが少なく、約2畳(2×1.7m)の面積を2分ほどで掃除するという。掃除を終えると、自動的に充電台へ戻って充電する。設定時刻に自動運転するタイマー機能を利用すると、人間の不在時などでも掃除できるようです。
 

 
 このSmarboのセンサーの部分が、ルンバとの違いがあるようです。カメラを搭載することで、より精度の高い認識をできるので、障害物や掃除のルート設定なども効果があるのでしょう。
 
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赤外線方式の障害物センサーと段差センサーを備えており、壁や家具へなどへの衝突、階段/段差などからの落下を防ぐ。赤外線信号を出す付属品の「バーチャルガード」を使うと、植木や家具など近づけたくないもの、ほかの部屋など侵入させたくない場所に仮想的なフェンスを設けて守れる。
 
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掃除は、壁際などのごみを集める側面のブラシ、床からゴミをかき上げる底面のブラシなどを使い、チリを吸引して行う。ダスト ボックスとフィルターは丸ごと水洗いできる。付属のモップを取り付けると、フローリングなどの拭き掃除も可能。
 
ここで気になるのが、ルンバなら公式には言ってませんが、フローリングからラグマットも乗り越えて掃除をしてくれるようです。Smaeboは果たしてこの辺りの気になる部分はルンバと同じような能力があるんでしょうか?
 
充電時の消費電力は 40W、充電時間は約120分で、必要な電気料金は約2円。1回充電すると、約100m2(約60畳)を掃除できるという。集じん容積は0.6リットル。フローリング上で運転する場合の騒音は約 52dB。サイズは直径355×高さ93mm、重さは3.7kg。

なお、東芝Smarbo のような家庭用自走式クリーナー国内市場の規模について、2010年度が約10万台、2011年度が約17万台とみている。
 

 インターネットコムと goo リサーチが2011年5月末ごろ実施したこの種の自動掃除機に関する調査によると、「すでに購入した」人は1.7%、「年内に購入する予定がある」人は1.2%にとどまっていた。しかし「年内に購入する予定はないが、興味がある」人は46.4%おり、何かをきっかけにユーザーが急増するかもしれない。

 
1314238662.png

 
■楽天:東芝 自動掃除ロボ「Smarbo」

 
 
ルンバ780 シリーズ アイロボット最新機種で国内未発売!
東芝「Smarbo」自動掃除ロボ10月1日発売!ルンバより魅力的?
 

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