公式予選Q1 マッサがトップ、可夢偉は17位でQ1通過
2011年F1世界選手権第8戦ヨーロッパGPは公式予選を迎えた。予選開始直前のコンディションは、気温27℃、路面温度44℃、湿度58%、風速3.1m、晴れのドライコンディションとなっている。
セッション開始 ディ・レスタ、ハイドフェルド、バリチェロ、ペトロフ、リウッツィ、カーティケヤン、シューマッハがコースイン。
マッサが1分38秒413でトップに立った。トゥルーリが最終コーナーでスピンを喫し、アタックを止めてピットに戻った。
公式予選Q1は、マッサ、ヴェッテル、シューマッハ、ハミルトン、ロズベルグ、スーティル、バトン、ペレス、バリチェロ、ブエミ、マルドナド、ペトロフ、アロンソ、ディ・レスタ、ハイドフェルド、ウェーバー、小林までがQ2進出を決めた。
18位以降のアルグエルスアリ、コヴァライネン、トゥルーリ、グロック、リウッツィ、ダンブロシオ、カーティケヤンはQ1敗退となった。
公式予選Q2 ヴェッテルがトップ、マクラーレン2台が続く
2011年F1世界選手権第8戦ヨーロッパGPは公式予選Q2に進んだ。セッション開始直前のコンディションは、気温27℃、路面温度43℃、湿度59%、風速4.3m、晴れのドライコンディションとなっている。
セッション開始 マッサ、ディ・レスタ、バリチェロ、ウェーバー、アロンソ、マルドナド、小林がコースイン。
スーティルが1分39秒034で10番手にポジションを上げた。これでペトロフが11番手となった。
公式予選Q2は、ヴェッテル、ハミルトン、バトン、アロンソ、ウェーバー、シューマッハ、ロズベルグ、マッサ、ハイドフェルド、スーティルがQ3進出を決めた。
11位以降のペトロフ、ディ・レスタ、バリチェロ、小林、マルドナド、ペレス、ブエミはQ2敗退となった。
公式予選Q3 ヴェッテルがトップ、ェッテルPPレッドブル1ー2
2011年F1世界選手権第8戦ヨーロッパGPは公式予選Q3に進んだ。セッション開始直前のコンディションは、気温26℃、路面温度44℃、湿度63%、風速4.6m、晴れのドライコンディションとなっている。
セッション開始 アロンソ、ハミルトン、バトン、マッサ、ウェーバーがコースイン。いずれもオプションを履いている。
開始1分 ヴェッテルがコースイン。
開始2分 アロンソがアタックを開始し、セクター1を最速タイムで通過した。
開始3分 ロズベルグがコースイン。アロンソは1分37秒454を記録した。バトンが1分37秒675で2番手、マッサが1分37秒815で3番手に続いた。
開始4分 ヴェッテルが1分36秒975でトップに立った。ハミルトンが1分37秒380で2番手、ウェーバーが1分37秒539で4番手となった。
残り4分 ロズベルグが1分38秒231で7番手となった。ここまでの順位は、ヴェッテル、ハミルトン、アロンソ、ウェーバー、バトン、マッサ、ロズベルグとなっている。
残り3分 ハイドフェルドがコースイン。
残り2分 先にアタックを行った6台は一度ピットに戻り、再びコースに出て行った。
残り1分 スーティルはコースに出ずに、ピットに残っている。ハイドフェルドはアタックを行わずにピットに戻った。
セッション終了 ウェーバーが1分37秒539で2番手となった。アロンソはアタックを止めてピットに戻った。ハミルトンとヴェッテルもアタックを止めて戻っている。シューマッハは1分38秒240を記録して8番手となった。
ヨーロッパGP予選の結果は、1位ヴェッテル、2位ウェーバー、3位ハミルトン、4位アロンソ、5位マッサ、6位バトン、7位ロズベルグ、8位シューマッハ、9位ハイドフェルド、10位スーティル、11位ペトロフ、12位ディ・レスタ、13位バリチェロ、14位小林、15位マルドナド、16位ペレス、17位ブエミ、18位アルグエルスアリ、19位コヴァライネン、20位トゥルーリ、21位グロック、22位リウッツィ、23位ダンブロシオ、24位カーティケヤンとなった。
明日の決勝レースは、日本時間午後9時からフォーメーションラップがスタートする。