ドコモから発売されるSamsung製 GALAXY S II SC-02C を利用したプロジェクトを発表。同プロジェクトでは、SNSに投稿されたメッセージが、宇宙空間に送られたGALAXY S IIに表示される。
Samsung電子は6月13日、ドコモの最新スマートフォン「GALAXY S II SC-02C」を利用した新しいプロジェクト「Space Balloon プロジェクト」を実施することを発表した。期間は7月15日から17日まで。
このプロジェクトでは、GALAXY S IIをSpace Ballon(スペース・バルーン)という独自の手法で30キロ上空の宇宙空間に飛び立たせ、ユーザーがTwitter、Facebook、mixiなどに投稿したメッセージが3日間、宇宙空間でGALAXY S IIに表示される。メッセージが表示される様子は「プロジェクト特設サイト」でライブ配信される。メッセージのリアルタイム投稿も受け付けているが、当日の気象状況などにより変更される場合がある。メッセージは6月23日から同サイトで受け付ける。
Space Balloon プロジェクトの目的は「みんなの希望を宇宙へ打ち上げよう」というコンセプトのもと、GALAXY S IIとソーシャルメディアを連携させることで、人とのつながりを多くのユーザーに体験してもらうこと。六本木ヒルズで6月13日から29日までにオープンしているカフェブース「GALAXY CAFE」に、6月23日から同プロジェクトの特設ブースが置かれている。なお、プロジェクトの詳細は後日あらためて発表される。