公式予選Q1 アロンソがトップ、ヴェッテル、マッサが続く
公式予選Q1は、アロンソ、ヴェッテル、マッサ、ハミルトン、バトン、ウェーバー、ペトロフ、ディ・レスタ、ロズベルグ、スーティル、シューマッハ、ハイドフェルド、バリチェロ、マルドナド、小林、ブエミ、デ・ラ・ロサまでがQ2進出を決めた。
18位以降のアルグエルスアリ、トゥルーリ、コヴァライネン、リウッツィ、グロック、カーティケヤン、ダンブロシオがQ1敗退となった。
公式予選Q2 マッサがトップ、小林はノックアウト
2011年F1世界選手権第7戦カナダGPは公式予選Q2へ進んだ。セッション開始直前のコンディションは、気温22℃、路面温度24℃、湿度64%、風速5.2m、曇りのドライコンディションとなっている。
セッション開始 マルドナド、ペトロフ、シューマッハ、ハイドフェルド、バリチェロ、スーティル、ディ・レスタ、デ・ラ・ロサがコースイン。
セッション終了 小林は1分15秒285で13番手、ディ・レスタは1分14秒752で11番手となり、Q2敗退となった。
公式予選Q2は、マッサ、ヴェッテル、ウェーバー、アロンソ、ハミルトン、ロズベルグ、スーティル、シューマッハ、ペトロフ、ハイドフェルドまでがQ3進出を決めた。
11位以降のディ・レスタ、マルドナド、小林、スーティル、ブエミ、バリチェロ、デ・ラ・ロサはQ2敗退となった。
2011年F1世界選手権第7戦カナダGPは公式予選Q3へ進んだ。セッション開始直前のコンディションは、気温22℃、路面温度23℃、湿度64%、風速5.2m、曇りのドライコンディションとなっている。
セッション開始 ウェーバー、バトン、ハイドフェルド、ハミルトン、マッサ、アロンソ、ペトロフ、ヴェッテルがコースイン。メルセデスの2台はピットに残っている。
開始2分 ロズベルグがコースイン。ハミルトンが1分13秒945でトップに立った。ペトロフ、ウェーバーが続く。
開始3分 マッサが1分13秒820でトップに立った。直後にヴェッテルが1分13秒014で彼を上回った。
開始4分 現在の順位は、ヴェッテル、マッサ、アロンソ、ウェーバー、ハミルトン、バトン、ペトロフ、ハイドフェルド、ロズベルグとなっている。シューマッハはまだコースに出ていない。
残り4分 シューマッハがコースイン。
残り3分 ロズベルグが1分13秒814で6番手となった。
残り2分 アロンソがヴェッテルのタイムを上回る勢いでセクター1を通過した。
残り1分 アロンソは1分13秒942でヴェッテルを上回ることができなかった。
セッション終了 アロンソが1分13秒199で2番手、バトンは7番手となった。ヴェッテルはポールポジションを獲得し、3年連続でポールシッターだったハミルトンは5番手に終わった。
カナダGP予選の結果は、1位ヴェッテル、2位アロンソ、3位マッサ、4位ウェーバー、5位ハミルトン、6位ロズベルグ、7位バトン、8位シューマッハ、9位ハイドフェルド、10位ペトロフ、11位ディ・レスタ、12位マルドナド、13位小林、14位スーティル、15位ブエミ、16位バリチェロ、17位デ・ラ・ロサ、18位アルグエルスアリ、19位トゥルーリ、20位コヴァライネン、21位リウッツィ、22位グロック、23位カーティケヤン、24位ダンブロシオとなった。
日曜日の決勝レースは、日本時間12日午前2時からフォーメーションラップがスタートする。