既に一部の電球を昨年、東芝のLED電球 E-CORE LDA9L(電球色相当 E26口金 9.4w 全光束650lm)に取り替えてあったのですが、この夏は更なる家庭の電気の節約や、GWに帰った実家の両親が、天井の電球を換えることが不安な年齢となったことも重なり、LED電球の更なる明るさを求めて、東芝から新しく発売になったLED電球 E-CORE LDA8L-G (電球色相当 E26口金 7.7w 全光束485lm )へと追加・交換をしてみました。その明るさ絶大でした。
東芝のLED電球 E-CORE LDA9L(電球色相当 9.4w E26口金 全光束650lm)は、数多く発売されているLED電球のなかでも評判(明るさ)もよく、電球や蛍光電球と同じ明るさを実現していて、1年近く使って明るさでは不満はありませんでした。しかしLED電球は光の特性上、電灯の直下では明るくなりますが、従来のLED電球の配光角は120度までで、周囲は電球のように明るくなりませんでした。 リビングの電球をLED電球に換えてもテーブルでの食事や読書では不満はありませんが、やはり天井への光の拡散では、直下が明るすぎ!のためか周囲が薄暗く感じてしまい、部屋全体のトータルでの明るさは物足りなく感じていました。 今回、夏に向けての自宅の省電力化と実家の両親も心配な電球の取替を無くしてあげるためにも、今の電球を取り替えても足元が暗くならないように、そして部屋が暗くならず気持ちも明るく過ごしてもらう為に、最新のLED電球を購入し試してみました。 新しく購入した東芝LED電球 E-CORE LDA8L-G (電球色相当 E26口金 7.7w 全光束485lm )は、製品の謳い文句では、「光を拡散するグローブを採用」することで、白熱電球や、電球形蛍光灯並みに、光を広げることができるようになりました。とありますが、本当でしょうか!? LED電球自体の見た目は、E-CORE LDA9Lの電球カバー部分は半透明に近く中が透けて見える印象ですが、E-CORE LDA8L-Gは白熱電球に近いイメージで、透明度は低く白いカバーで覆われた印象です。 東芝の説明でも、従来のLED電球の配光角は120度までだった光の拡散が、このカバーの部分「マルチ拡散グローブ」が光を乱反射させて光を拡散することで、白熱電球(配光角300度)には及ばないものの電球型蛍光灯(配光角260度)と同程度の配光角で光が届くようになっているようです。 現在のLED電球 E-CORE LDA9L(650lm)から E-CORE LDA8L-G(485lm )へ取り替えて、一目稜線。数字で表す計測器など手元にはありませんが、手元は変わらず!天井への光の広がりがあり、部屋全体が明るくなりました。消費電力も9.4w〜7.7wへと減少しているにも関わらず!