話題のナレッジベース | Knowledge Base Weblogs space
HOMEBlogs index ComicsTOPICS >> space
space space
space
space
space
space
March 28, 2011 space
   space
space

スラムダンク」井上雄彦さんが絵師 東本願寺で「親鸞像」屏風絵発表

space

真宗大谷派本山・東本願寺(京都市下京区)で「スラムダンク」や「バガボンド」で知られる漫画家の井上雄彦さんが、びょうぶ絵「親鸞」を描き26日報道陣に公開した。親鸞の750回遠忌を記念した事業の一環で同派が依頼した。
 

20110326_1.jpg

 

space

 
作品は六曲一双の大作で、それぞれ高さ約2・1メートル、幅約5・8メートル。右隻には、苦悶や怒りの表情を浮かべ、泥の川を歩むような民衆とともに生きる姿、左隻にはほっとしたような表情で鳥を見つめる姿が墨で描かれている。
 

20110326_2.jpg

 
 東本願寺では、これまで宗祖御遠忌の際に時代を代表する芸術家に後世に残る作品を依頼してきました。このたび、宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌をお迎えするにあたり、若手職員から「ぜひ、井上雄彦さんに親鸞聖人を描いてほしい」という思いが寄せられ、井上さんにご賛同いただき、六曲一双の巨大な屏風となりました。そこに描かれる民衆とともにある人間・親鸞の姿を見る人にとって「人間」そのものに思いを深める「縁」となってほしいと願っています。
 
井上雄彦作・屏風「親鸞」は4月4日〜17日の期間に、東本願寺の大寝殿にて公開予定です。諸事情により展示期間等が変更となる場合があります。詳しくは、当ホームページでお知らせします。

 なお、3月11日の「東北地方太平洋沖地震」の発生後、「何かができないか」と井上雄彦さんとお話をし、屏風「親鸞」の関連グッズを制作して、震災の被災者支援活動として限定販売することとなりました。グッズの収益金全てを寄付し、被災者支援に役立てていただきます。詳しくは、真宗大谷派本山 東本願寺ホームページでお知らせします。
 
同派は東日本大震災の被災地支援のため、今春にびょうぶ絵のポスターなどを制作し、収益金を寄付する。4月4〜17日まで東本願寺で一般公開し、5月以降も公開を検討する。
 
 
真宗大谷派本山 東本願寺ホームページ
 

space
HOMENews BlogsComics TOPICS | March 28, 2011 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
space


space Entries of this Category
space

  Next >> ドコモ「TOUCH WOOD SH-08C」オンライン販売3月28日正午開始 >> 

東北関東大震災の影響で発売を延期していた「TOUCH WOOD SH-08C」のオンライン先行販売が3月28日正午に始まる。    ...»この話題を見る…


  Previous << 忘れてはならない自衛隊による被災者支援活動「最後の砦」黙して語らぬ自衛隊員 << 

東日本大震災の被災地の沖合から米海軍第7艦隊による救援活動「オペレーション・トモダチ(トモダチ作戦)」の話題には、勇気と無償の支援は率直にうれしい。    その影での自衛隊によ... »この話題を見る…


space
space
Welcome to knowledgeBase  Blogs  ▲TOP