白川英司さんの「ぷれぜんと」2005年1月、東京・千代田区の神田保育園の園長より、以前音楽活動をしていた園児の父(白川英司氏)の元にこんな依頼がありました。「卒園していく園児達に先生の想いをつづった歌をつくってもらえないか?」全てはこれがきっかけでした。
【楽曲「ぷれぜんと」の起こり】 2005年1月、東京・千代田区の神田保育園の園長より、以前音楽活動をしていた園児の父(白川英司氏)の元にこんな依頼がありました。「卒園していく園児達に先生の想いをつづった歌をつくってもらえないか?」全てはこれがきっかけでした。同年の3月、卒園生の先生方が曲を披露したところ、涙の感動シーンが繰り広げられました。巣立っていく園児達への想いを歌にした「ぷれぜんと」は出席した保育士や保護者の感動を呼び、評判となり、口コミで保育園、幼稚園へと広まっていったのです。 「自分達の保育園(幼稚園)でも歌いたい。」そんな声が全国から集まり、この感動の輪をマスコミも取り上げ、楽曲「ぷれぜんと」は全国へと広がっていきました。それにつれて、CD化の問い合わせが相次ぎました。 【歌手“やなわらばー”との出会い】 2008年3月、その年の卒園式で「ぷれぜんと」を歌った東京・大田区の矢口幼稚園の副園長より、「自分達(女性)が歌いたいので、楽譜とお手本の音が欲しい」という依頼を受けました。 実はすでにこの類の依頼はホームページにも多く寄せられており、白川氏も「誰か歌えるアーティストはいないか?」と思っていたところでした。副園長より、アニメ『クレヨンしんちゃん』(テレビ朝日系)のテーマ曲を歌っていた“やなわらばー”の名前を教えてもらいました。 早速に“やなわらばー”のCDを聴き、二人のハーモニーの美しさに感動しました。その後すぐに古くから友好のあった音楽仲間達の紹介で、“やなわらばー”の所属会社と連絡を取るまでにこぎつけることが出来ました。これが“やなわらばー”との出会いでした。 【「ぷれぜんと」と“やなわらばー”との出会い】 以前アニメ『クレヨンしんちゃん』のテーマ曲「ありのうた」を子ども達の前で歌ったときに、子ども達の透明感のある素晴らしい笑顔に、心洗われるような時を過ごした “やなわらばー”にとって、「ぷれぜんと」との出会いは感動的でした。 園児に向けた先生の想いは、遠く離れた故郷への想いとなって、“やなわらばー”の心を動かしました。 【CD化決定】 そして2008年秋、ついにみんなの夢がかないました。 「ぷれぜんと」CD化決定です。 「この歌を全国の子ども達に贈りたい。」と二人は言います。 かくして楽曲「ぷれぜんと」は、女性ボーカル“やなわらばー”の歌声によって全国に届けられることが決まったのです。作家・白川氏の想い、歌い手“やなわらばー”の想い、そして子ども達を想う先生と親達の想い、その全てが「ぷれぜんと」のCD化を実現したのです
ぷれぜんと 作詞 白川英司 作曲 白川英司 唄 やなわらばー 《「ぷれぜんと」CD化決定まで物語》 全国よりCD化の声をいただいた「ぷれぜんと」が、遂にCDとして発売されることが決まりました。是非お手にとって、お子様たちに聞かせてあげてください。 「教えたつもりが、教えられた」この歌詞の内容が心を励まし、癒し、感動を与えます! この「ぷれぜんと」は幼稚園の卒業ソングとしてこの春、各地の幼稚園で歌われました。先生達が子ども達に贈る歌。「あなたとの出会いは神様がくれたプレゼント」という内容の歌詞は、多くの共感を呼んでいます。 保育園や幼稚園だけではなく、学校や職場での別れの場面にも似合います。3曲+カラオケ入り、ピアノ譜面付き、演奏も楽しめ、合唱も楽しめる内容になっています。