首都高速道路は3月17日夕刻より節電実施区間を拡大(STEP2)し全体の40%区間に引き上げたが、その後発表された経済産業相の緊急談話を受け、急遽節電区間を引き上げ(STEP3)、継続的に実施していく。
これにより、トンネル照明の減灯を含む節電実施区間は、都心環状線(C1)、事故多発地帯である熊野町JCT(ジャンクション)を除く全体の75%に達する。 同社では、これまでの道路照明と比べて、明暗の差を感じる場合があるので、トンネル内走行時や夕刻の早めの点灯など、安全に注意して走行するよう呼びかけている。 ■URL 首都高速道路株式会社 http://www.shutoko.jp/ ニュースリリース http://www.shutoko.jp/earthquake/step03.html