劇場公開され、映像クオリティの高さなどで話題を集めた「アップルシード」('04年)と、「エクスマキナ-APPLESEED SAGA-」('07年)。新作の「アップルシード XIII」は、この劇場2作品の続編ではなく、全13話の新しいシリーズとして作られている。
実現不可能といわれた全13話の新アニメシリーズ「アップルシード XIII(サーティーン)」始動!劇場・Blu-ray・ネット配信の3メディアで同時展開! 「アップルシード XIII(サーティーン)」は、SFコミック界のカリスマ・士郎正宗の人気コミック「アップルシード」の映像作品としては初の、全13話(=サーティーン)からなる完全新作アニメシリーズとなります。不可能といわれてきた同名原作のシリーズアニメ化が遂に実現しました。「アップルシード XIII(サーティーン)」は2011年6月より、劇場での期間限定上映、ネット配信、Blu-ray・DVD発売を同時に展開していきます! 劇場版と同様にCG技術が使われているが、“動くコミック”を表現することに挑戦したという映像で、「原作コミックに近いキャラクターと緻密な描き込みの質感にもこだわった」という。
監督は「図書館戦争」や「獣の奏者エリン」の浜名孝行。脚本・設定はプロダクション I.Gが担当。CG制作は、ディズニーのオリジナルアニメ「ファイアーボール」で知られるジーニーズアニメーションスタジオが中心となり、集まった気鋭の 13社のCGスタジオがそれぞれの話数を担当。各話で異なる特色も見所となっている。 ■ ストーリー
世界中が戦場となった非核大戦で荒廃した世界を統合した総合管理局が運営する巨大人工都市オリュンポス。そこは『バイオロイド』と呼ばれるハイブリッドのクローン人間が運営する理想郷であり、彼らは優秀なヒトの遺伝子から作られていた。元LA市警SWAT隊員デュナン・ナッツと『ヘカトンケイル』である多機能サイボーグ・ブリアレオスは、そのオリュンポスにスカウトされ、特殊部隊ES.W.A.T.隊員として世界警察の名の下にテロリストと戦う日々を送っていた。 人類の未来をバイオロイドに委ねた『方舟計画』が進む中、オリュンポスに牙を向く『人類解放戦線』の裏にはテロリスト集団『アルゴノーツ』の英雄アル・ケイデスの影があった。だが彼は二十年前に技術国家ポセイドンの攻撃で死んだはずだった……。 □作品の公式サイト http://www.appleseed13.jp/ アップルシード XIIIは、3メディアで同時展開! アップルシード-ES.W.A.T.ランドメイト- 映画『EX MACHINA-エクスマキナ』これぞアップルシードの最新作3Dアニメーション! ベクシル-2077日本鎖国- 70年後の未来の日本を描く話題のアニメ映画 アップルシード:DVD 11月25日発売開始!先行予約中! アップルシード / APPLESEED