NTTドコモが3月末までに発売を予定していると噂の「XPERIA arc SO-01C」の画像です。Sony EricssonがCES 2011で発表した「XPERIA arc」のカラーバリエーションは”Midnight Blue”と”Misty Silver”の2色ですが、NTTドコモが販売する「XPERIA arc SO-01C」には追加でピンクカラーも準備されているようです。
端末そのものは国際版XPERIA arcとほぼ同じのようで、docomoロゴは正面ではなく背面のカメラ下にプリントされています。ロゴの下には「SO-01C」と表示されているので「XPERIA arc SO-01C」が製品名になると思います。(画像は準備されているようですが、実際に発売されるかどうかは不明です。) 噂によるとNTTドコモは、2月28日に春モデル新商品発表会を開催する予定らしいので、その時に発表されるかも知れません。2月28日が正確な開催日かどうかは不明ですが、近いうちに発表会が開かれると思います。 以前から、「XPERIA arc SO-01C」とは違うソニー・エリクソン製のAndroidスマートフォンの存在があり、認証上は「AAD-3880112-BV」で、ワンセグや赤外線通信などに対応する国内特化型のモデルであると言われていました。今回、Sony Ericssonが作成したUser Agent Profileに「SO-02C」の名称でヒットしたようで、ソースから、ソフトウェアキーボードによるタッチディスプレイ端末で、ディスプレイ解像度が FWVGA、Android 2.3を搭載していることが判明しました。 KDDI向けについても、以前、当ブログでお伝えしたように、ソニー・エリクソンの「AAH-5880013-BV」が、総務省の技術基準適合証明又は工事設計認証を12月に通過していたことが先日明らかになりましたが、今回のレポートによると、User Agent Profileに「IS11S」の名称でヒットしたとのことで、ソースから判明するスペックは、SO-02Cと同様とのことです。 今後のスケジュールとしては、今月2月28日にドコモが「Xperia arc SO-01C」を発表し、3月末までに発売します。その後、ワンセグや赤外線通信、おサイフケータイなど日本市場に特化したXperia arcベースのモデルをドコモが「SO-02C」として、KDDIが「IS11S」として、夏までにリリースする見込みです。