日立の最新ドラム式洗濯乾燥機では幅60cmの「ビッグドラム スリム BD-S7400」の「自動おそうじ」機能が気になっています。いまでも使っているPanasonic(ナショナル時代) のNA-V80を2003年に購入して、さすがに9年も使っていると洗濯槽の入り口から見えるところもかなりの水垢や洗剤カスが溜まっていて、これで本当に衣類がきれいになるのか?と思えるほどにひどい状況です。いまでは目に付く汚れですが、この9年間で見えないところも汚れていると思うと、この日立の「ビッグドラム スリム BD-S7400」「自動おそうじ」機能があれば安心!?
洗濯機の洗濯槽は、使い続けるうちに皮脂や洗剤カスの汚れが付着する。 BD-S7400では、水道水を用いて、ドラム槽の前カバー、ドラム槽の内側、ドラム槽の外側に設けられているカバーを洗う「自動おそうじ機能」を搭載。自動おそうじ機能は、洗濯工程の最終すすぎの際にドラムを高速回転させながら、本体上部に設けた16カ所のノズルから水道水をシャワー状にして放出、水をドラム槽底部に貯めることで、ドラムの外側とドラム外槽の内側の汚れも落とすという。
「ビッグドラム スリム BD-S7400」は、洗濯容量9kg、乾燥量量6kg、ドラムの容積を約75Lとしている点が特徴で、従来のビッグドラムは機能面が評価しているものの、設置スペースが問題となって、購入をあきらめた人が多いという。ビッグドラム スリムでは、ドラム直径を約53cmと小さくしたものの、奥行きを約39mと深くすることで、ドラム容積を約75Lとした。