水で発電と言っても発電所の話ではなく、水補給で電池の電力を発電して乾電池(この場合は水電池と呼ぶそうですが)として使える電池「水電池 NOPOPO」を8月上旬に発売するそうです。これを開発したナカバヤシでは、「3本パック」が630円、「100本パック」が2万790円。と案外お得?な値段で買えそうです。20年間保管出来ると言うことなので、購入して災害用に保管するのもいいかも…
「水電池 NOPOPO」は、付属のスポイトを使って本体の穴に水を入れるだけで発電する単三形電池。水を入れると化学反応を起こして電池として機能し、ポケットラジオ、リモコン、電卓、LED懐中電灯など、低消費電力の機器に利用できる。 「水電池 NOPOPO」には、ジュースなどの飲料水、唾液などでも、水分が十分あれば発電できるので、電力が弱まったら、再度注水して数回繰り返し使用できる。使用回数は、機器に必要な電流値により変動する。