ブルース・ウィリス扮する“世界一運の悪い男”、ジョン・マクレーン刑事が活躍する『ダイ・ハード』シリーズ5作目ダイ・ハード5「A Good Day to Die Hard」が2013年2月14日に全米公開されることが発表された。
数年にわたる噂を経て、ジョン・マクレーンが再びスクリーンに帰ってくる。アメリカ時間の12日、『ダイ・ハード5』「A Good Day to Die Hard」が2013年2月14日に全米公開されることが発表された。
主演のブルース・ウィリスは昨年、MTV Newsに対し、マクレーンの次なる冒険は国際的なものになると語っていた。今回の発表によると、マクレーンはトラブルに巻き込まれた息子を捜しにロシアへ飛ぶことになるようだ。配役は未定だが、息子役を演じる若い役者探しはすでに始まっているという。
「A Good Day to Die Hard」の撮影は2012年1月にスタート。『マックス・ペイン』や『オーメン』のリメイク版を手掛けたジョン・ムーアが監督を務める。ウィリスは昨年10月の時点で、スキップ・ウッズによる脚本が進行していることを明かし、「たぶん実現するだろう」と語っていた。
ダイ・ハード5「A Good Day to Die Hard」タイトルと公開日以外の詳細は発表されていない。 『ダイ・ハード4.0』(2007)でマクレーンの娘ルーシー役を演じたメアリー・エリザベス・ウィンステッドは、「私は出演しないと思うわ。何も聞いていないもの」と5作目について語っていた。
同じく『ダイ・ハード4.0』に出演したジャスティン・ロングは、「次の『ダイ・ハード』には出演できない気がする。ぜひ参加したいけどね」とコメントしている。
具体的なストーリー展開のさわりとしては、 親父ゆずりの身勝手な息子のジョン・マクレーン Jr.がロシアの地元警察に逮捕され、 身柄を拘束されてしまったことから、父のジョン・マクレーンがバカ息子の釈放を求め、はるばる海外の現地へと赴くのですが、どうやら、息子の逮捕は見かけどおりの事情ではなく、世界を危機に陥れるテロの脅威へとつながっていたことで、マクレーン親子は外国で孤立無援のダイ・ハードな戦いを強いられることに…!!