70年代にブームになったアニメ「宇宙戦艦ヤマト」を実写化した映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」が、1日の公開から1カ月足らずで観客動員数200万人を突破した。
今月1日に公開された木村拓哉(38)主演の「SPACE BATTLESHIP ヤマト」が好調に発進した。あの昭和の人気アニメの実写化とあって、客層の6割近くを40〜50代が占めている。「アニメと違いすぎる」「いや、VFX(特殊効果)は迫力があった」など、ファンの間で議論沸騰中なのだ。しかしこの人気の再燃を支えるのは、約30年前に「ヤマト」のロマンに感化されたファンになった30〜40代の男性がメインのようです。