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February 8, 2012 space
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シグマ「DP1 Merrill」「DP2 Merrill」4,600万画素Foveon X3搭載

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シグマは4,600万画素ものFoveon X3ダイレクトイメージセンサーを搭載するコンパクトデジタルカメラ「SIGMA DP1 Merrill」と「SIGMA DP2 Merrill」を「CP+2012」で発表する。
 

DPm-hi-front.jpg

 

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 シグマは、2008年3月、世界初の一眼レフカメラと同等の大型イメージセンサーを搭載したコンパクトデジタルカメラ「SIGMA DP1」を発売し、撮影を楽しむ写真愛好家やプロ等、幅広い層に高い支持をいただきました。その後、24.2mm F2.8レンズ(35mm版カメラ換算41mm相当の画角)を搭載した「SIGMA DP2」を発売し、広角域の撮影は「SIGMA DP1」、標準域の撮影は「SIGMA DP2」と撮影スタイルによって使い分けが可能になりました。
 
「SIGMA DPシリーズ」の最新機種として、基本コンセプトを踏襲しつつ、新開発の4,600万画素大型イメージセンサーMerrillの性能を活かしきるために開発した、専用設計の高性能レンズの搭載や撮影時の操作性の向上を図り、高画質でコンパクトなデジタルカメラとして、「SIGMA DP1 Merrill」、「SIGMA DP2 Merrill」を開発しました。
 

ジェネレーションネームMerrillについて
革新的な画像キャプチャシステムを開発したエンジニアのひとり、故ディック・メリル : Dick Merrill (1949‐2008)は、優れた技術者であり、また才能あふれる写真家でもありました。アーティスティックなマインドを具現化する高度なテクノロジー。写真に対するSIGMAの変わらぬ信念と情熱を込め、新生Foveonの初代ジェネレーションネームにMerrillの名を冠しています。

 
 同時発表のデジタル一眼レフカメラ「SD1 Merrill」に搭載するものと同じ有効4,600万画素(4,800×3,200×3層)のFoveon X3ダイレクトイメージセンサー(23.5×15.7mm)を採用するレンズ固定式のデジタルカメラ。

 2モデルの違いはレンズ焦点距離。DP1 Merrillは35mm判換算28mm相当F2.8(実焦点距離19mm)、DP2 Merrillは35mm判換算45mm相当F2.8(実焦点距離30mm)のレンズを採用する。

これまでのDP2シリーズは35mm判換算41mm相当だったが、DP2 Merrillでは45mm相当になっている。レンズはどちらも専用設計とし、FLD("F" Low Dispersion)ガラスやグラスモールド非球面レンズを採用。

液晶モニターは3型92万ドットに大型・高精細化した。画像処理エンジンは「デュアルTRUE II」。RAW+JPEG同時記録、フォーカスダイヤルによるMF、クイックセット(QS)ボタンといった特徴を備える。別売の専用バヨネットフードを装着可能。
 

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HOMENews BlogsDigitalCamera | February 8, 2012 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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