ティファールは、カフェポッドを使った1杯抽出タイプのコーヒーメーカー「ダイレクトサーブ CW1008JP」を発売する。ダイレクトサーブは、ティファールが日本市場において発売する初めてのコーヒーメーカーとなる1杯抽出タイプのコーヒーメーカーで、事前の準備も必要なく、好きなタイミングでコーヒーを楽しめる。
カフェポッドを使った1杯抽出タイプのコーヒーメーカー。ダイレクトサーブ CW1008JPは、ティファールが日本市場において発売する初めてのコーヒーメーカーとなる。同社では、製品の発売に当たって、ユーザーの不満点などを徹底的に調査・分析した。その結果、ユーザーの多くは、コーヒー抽出時に時間がかかること、味にムラが出ること、後片付けに手間がかかることに対して不満を抱いていることが判明したという。 ダイレクトサーブ CW1008JPではこれらの問題を解決するために、様々な工夫を凝らしている。 まず、抽出時間については、1杯抽出タイプとすることで、約60秒を実現。操作ボタンは1つのみで予備加熱なども必要ないという。本体背面にある給水タンクにあらかじめ水を入れておくことで、事前の準備も必要なく、好きなタイミングでコーヒーを楽しめるとしている。 味の問題は、カフェポッドを使うことで解決した。カフェポッドとは1杯分のコーヒーをフィルターポッドに詰めたもので、個別包装のため豆の酸化を防ぐことができるほか、サイズが世界共通のため、手軽に色々なコーヒーを楽しめる点が特徴。カフェなどでも多く採用されているシステムで、家庭でも手軽に本格的なコーヒーの味を楽しめるという。