NTTドコモが11月8日、2010年度冬春モデルを発表しました。フューチャーフォンで注目は、シャープ製「SH-06C」でしょうか!?遂にプロジェクターを内蔵したケータイの登場です。このケータイがあれば!あらゆるコンテンツを投影できるプロジェクター機能を本体に内蔵しています。それと!2年前に話題になった木製のケータイ「TOUCH WOOD SH-08C」も限定15000台とプレミア価格必死の製品になりそうです。
今回はスマートフォン4機種、LTE端末2機種、STYLEシリーズ9機種、PRIMEシリーズとSMARTシリーズ各4機種、PROシリーズ3 機種、電子書籍リーダー1機種、そのほか3機種を合わせた計28機種をラインアップ。11月上旬から順次発売する。スマートフォンや従来型のフィーチャーフォンから、電子書籍リーダー、データ端末、モバイルWi-Fiルーター、デジタルフォトフレームまで、全方位をカバーした布陣となっている。
ハイスペックなPRIMEシリーズは、高速で使える13.2Mカメラやタッチパネルを備えた「F-01C」、防水・防塵・耐衝撃性能を持つ「N- 03C」、カメラにこだわったLUMIX Phone「P-03C」、1410万画素CCDカメラを搭載した「SH-01C」の4機種を投入。いずれの機種にも「塊魂モバイル(体験版)」「リッジレーサーズモバイル(体験版)」「二ノ国ホットロイトストーリーズ 第1章『オリバーとマーク』」などの大容量ゲームや、AR(拡張現実)を活用したアプリをプリセットしている。 PROシリーズは、先進的なカメラ機能を装備した3機種を用意。「L-03C」は光学3倍ズームレンズ、1/2.3インチのCCDセンサー(1210万画素)、キセノンフラッシュなどを搭載し、外観もデジタルカメラ仕様にした。「SH-05C」は光学3倍ズーム対応の1410万画素CCDカメラを搭載したフルタッチ型のiモード端末。SH-06Cは、あらゆるコンテンツを投影できるプロジェクター機能を内蔵している。 いつでもどこでも投影できるプロジェクター内蔵――「SH-06C」 シャープが開発した「SH-06C」は、サイドボタンの長押しですぐに投影が開始できるプロジェクターを内蔵したiモードケータイだ。プロジェクターは静止画や動画、ワンセグなど、豊富なケータイコンテンツの投影に対応。1人ではなく、複数人でコンテンツが確認したい場合などに重宝する。