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November 9, 2010 space
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ドコモ電子書籍端末 2010年冬〜2011年春モデルにラインナップ

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NTTドコモが11月8日に発表した2010年度冬春モデルは全28機種。スマートフォンやフィーチャーフォン、モバイルWi-Fiルーター、デジタルフォトフレームなど全方位のラインアップが用意されたが、気になるのはやはり電子書籍に対する同社の動向でしょう。今回の発表にシャープのGARAPAGOSがそのままドコモのブックリーダーとして発表されたのは驚きました。シャープもどこのキャリアにも繋いでもらえなくて焦っていたようですが、裏ではドコモと手を握っていたのか?ドコモがDNPと進めていた話が頓挫したのか?
 

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 Kindle 3G+Wi-Fiモデルに匹敵する存在感を出せるか注目
 
 NTTドコモの強みは端末、サービス、ネットワークの積分――NTTドコモが発表した2010年度冬春モデルの中に、電子書籍端末が1機種含まれていた。配信プラットフォームの整備と合わせ、NTTドコモのネクストステージに向けたサービスの強化が進んでいる。
 
発表された28機種のうち、電子書籍端末はシャープ製の「ブックリーダー SH-07C」1機種のみ。5.5インチのタッチパネルディスプレイを搭載し、Wi-Fiのほか、下り最大7.2MbpsのFOMAハイスピードも利用可能な端末。
 
多少強引にまとめるなら、シャープがGALAPAGOSブランドで提供するクラウドメディア事業の中で提供予定の電子書籍端末のうち、5.5型のモバイルモデルがNTTドコモから「ブックリーダー SH-07C」として3G対応した形で提供されるということになる。なお、SH-07Cが「ブックリーダー」と明確に定義されていることからも分かるように、3G対応はスマートフォンであるのと同義ではなく、Kindle 3G+Wi-Fiモデルのようなものだと考えられる。
 
SH-07Cは、サービスとしてはシャープが独自に展開予定の電子ブックストアサービスに加え、NTTドコモが大日本印刷と組んで来春にも開始予定の電子書籍ストアサービスも利用可能になるという。しかし、ニュースではSH-07Cから購入したコンテンツをほかのデバイスで読むことはできないという。
 

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 この日明かされなかった年度内に発売予定のタブレット型端末1機種が気になる。
 
 発表会ではシルエットのみが明かされたが、7インチの Galaxy Tabよりも大きなサイズであることを考えると、7インチ以上のタブレット端末であると予想される。ブックリーダー「SH-07C」が登場したことを考えると、シャープが提供予定の電子書籍端末のホームタイプ(10.8インチ)も候補に挙がるが、電子書籍端末でなくタブレット型端末とされていることなどを考えると、別製品が登場する可能性が高い。
 

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HOMENews BlogsFOMA NTT DoCoMo | November 9, 2010 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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