ソフトバンクモバイルが予告していた4日、2010年冬〜2011年春向けの携帯電話およびスマートフォンの発表会を開催して、驚きの裸眼立体視に対応するシャープ製スマートフォン「GALAPAGOS」(ガラパゴス)を発売しました。シャープの「GALAPAGOS」とは違う!?しかも裸眼3D液晶搭載「GALAPAGOS」端末の発表です。
裸眼3Dや電子書籍に対応するGALAPAGOS
GALAPAGOSは、先だってサービス/端末提供者であるシャープが単独で発表した電子ブックストアサービスの名称。今回ソフトバンクモバイルから、製品としての発表が行なわれ、その製品名もそのままGALAPAGOSがつけられた。GALAPAGOSの名前が示すように、本製品はAndroid機でありながら、いわゆる「ガラケー」で広く採用されている機能も搭載。具体的には、ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信に対応。また、絵文字を使う「デコレメール」にも標準で対応する。 端末はスレート型の「003SH」と、スライド式キーボード付きの「005SH」の2機種が用意。発売は、前者が12月上旬以降、後者が2011年2月以降。基本的な機能や仕様は共通となる。 003SHの本体サイズは約62×121×12mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約139g(暫定値)。005SHの本体サイズ/重量はまだ公開されていない。003SHは、標準の赤、黒、白以外に、10個の限定装飾ボディが用意される。