初代「dynabook SS RX1」が登場したときの価格は、廉価モデルでも22万円台半ば、64GバイトSSDを搭載する最上位モデルは約38万円だ。コストパフォーマンスを重視する多くの一般ユーザーにとって、RXを検討候補に挙げることさえ難しかった。
“東芝ノートPC25周年”モデルにおける、13.3型ワイド液晶ディスプレイ搭載のモバイルノートPC注目モデルが「dynabook RX3」だ。従来モデル「dynabook SS RX/RX2」の特徴だった、薄型・軽量・堅牢なボディと長時間のバッテリー動作の特徴を継承しながら、より高性能志向の仕様に一新された。