KDDI/auの2010年秋冬〜2011年春端末は気合が入ってます。全23機種で、発表済みのシャープ製「IS03」を加えて、合計4機種のスマートフォンとしてラインナップしていますが、まだまだ売れる携帯電話(フィーチャーフォン)も14機種と魅力的な端末が多くラインナップされました。もう1台、10月29日にiidaブランドのスマートフォンがあるそうで計23機種です。
注目は、防水&ガラパゴス機能フル装備スマートフォン「REGZA Phone IS04」? スマートフォンとして新たに3機種が発表され、いずれもAndroid端末となっている。ラインナップは、富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製の「REGZA Phone IS04」、シャープ製の「IS05」、Pantech製の「SIRIUSα IS06」の3機種。これに発表済みのシャープ製「IS03」を加えて、合計4機種を新しいスマートフォンとしてラインナップする。IS04、IS05はワンセグやおサイフケータイなど、KDDIの基本的なサービスにも対応する。 従来型の携帯電話(フィーチャーフォン)は14機種が発表されており、ラインナップは「G'zOne TYPE-X」「EXILIMケータイ CA006」「AQUOS SHOT SH010」「BRAVIA Phone S005」「T005」「SH009」「URBANO MOND」「K006カメラなしモデル」「Cyber-shotケータイ S006」「T006」「SH011」「K007」「簡単ケータイ K008」「PT002」となっている。
画面を指でスライドさせるだけで、メールやmixiの新着情報のチェックや、よく連絡する相手、よく見るWebページなどに、簡単にアクセスできるインターフェイスを搭載する。日本語入力にはATOKを採用した。サイズは約62(W)× 126(H) ×12.2(D)mm(暫定値)で、画面サイズは約4.0インチ(フルワイドVGA:854×480)。 スケルトン・ボディで、プラモのような携帯“内側”をデザインしたiida「X-RAY」 「X-RAY」は、「透明なかたち」をデザインコンセプトに、携帯電話の内側の構造をデザインした折りたたみ型携帯電話。「Xr-ray」という言葉は、英語でレントゲン撮影などで知られる「X線(エックス線)」を意味している。デザイナーには、素材感や透明感を活かしたデザインで知られる吉岡徳仁氏を起用している。内部の構造が透けてみるスケルトンタイプだが、落ち着いた透明度を採用している。
新素材を使った透明なボディ越しにプリント基板や集積回路といった携帯電話の内側の構造が見て取れる。プリント基板や集積回路といった電子部品の形や色、配置、基板上の文字フォントまでデザインされている。 ターゲットは20〜30代の男女。端末の製造メーカーは富士通東芝モバイルコミュニケーションズとなる。