シュトックマー社の蜜ろうクレヨンをお勧めしています。それはなぜか?「小さい頃からお絵かきさせてあげたいけど、目を離した隙にお口に入れちゃうの。」そんなママに、自然素材の蜜蝋でできたクレヨンなら、お口に入れても安心です。使えばわかる、使えば楽しい、クレヨンと一口で片付けるにはあまりにももったいなく・・・。それほどまでにこのクレヨンは楽しいのです。
■蜜ろうクレヨンって何? 蜜ろうクレヨンとは蜜蝋でできたクレヨンの事ですが、蜜蝋とは蜜蜂の巣を構成する蝋のことで、働きバチの腹部の腺から分泌されるものです。(パルミチン酸ミリシル)中でも良質の蜜蝋を使用しているシュトックマー社は、食品の基準に合わせるよう自主基準を設定しています。これ以外にも、透明感ある良質の蜜ろうを使用し、その蜜ろうに色素を混ぜるだけにとどめているため、透明感のある綺麗な発色が楽しめます。(色素は食品に許されるものだけを使用しています)いわゆるクレヨンのイメージより硬めで、折れにくく、べたつかず、手はもちろんのこと、画用紙に描いた後の作品も汚れにくい。などの特徴があります。 美しい発色と何色もの重ね塗りができる、スティックタイプの蜜蝋(みつろう)クレヨンです。 「小さい頃からお絵かきさせてあげたいけど、目を離した隙にお口に入れちゃうの。」そんなママに、自然素材の蜜蝋でできたクレヨンなら、お口に入れても安心です。 ※シュトックマー社の作る蜜蝋クレヨン、蜜蝋ねんどはおもちゃの基準よりも厳しい、食品の基準にあわせるよう自主基準を設定しています。 みつろうクレヨンの材料は、蜜蝋(蜂の巣が原料)・食用色などの自然の材料で作られていますので、1歳半くらいの赤ちゃんから安心してお絵かきさせてあげられます。 蜜蝋には、蜜蜂の作った自然の抗菌作用がありますので、高温にさらさないかぎり、いつまでもその形を保っていてくれます。お子様が小さい頃に蜜蝋クレヨンで描いた絵を、大人になるまで残してあげてください。きっと、どんな芸術家よりもすばらしい、世界に1つだけの作品に感動してくれるはずです。 また、絵を描くにあたっての最大の特徴とでもいうべき事があります。 それは透明感ある発色の良さから、クレヨン同士を塗り重ねた場合、下の色が上に透けて見えるため、結果混ぜ合わせたように新しい色を作り出すことが可能なのです。ちょうど色の違うセロハンを重ねるのと同じ理屈です。絵を描く素材は画用紙をはじめなんでも結構です。 木、ガラス、布、プラスチック・・・いろいろお試しください。
この頃の子供は一般的にまだ指でしっかり持つ(つまむ)ということができず、どちらかというと《握る》ということが専門のはずです。ブロッククレヨンの場合、握ってしまうにはちょっと幅がありすぎ、ちょっと短いような・・・握って描いてもクレヨンのどこが紙に当たっているのか手で隠れてわかりづらいのです。指先で安定して持つ、つまりつまんだ状態で描くということは難しく、たとえできたとしても画用紙に描く際摩擦が大きく、描きにくい様な気がします。
その点スティッククレヨンは適度な長さと太さを持っており、握って描いてもクレヨンのどこが紙に当たって描けているのか、その子自身見ることもできます。当然ブロックよりスティックのほうが摩擦も少ないため、スティックのほうが使いやすいように思えます。ただし、これはあくまでも《殴り描き》をした場合であって、何かしら目的を持って《表現する》事とは別の話です。
年齢で語るのも何なのですが、2歳くらいからでしょうか?『絵を描きたい』など何かを表現する頃になるとブロッククレヨンは重宝します。 ほそーい線から大きな面までひとつのクレヨンで多彩に表現することができます。大人ならスティッククレヨンだけでもカッターナイフで削って画用紙にあたる面を広げたり細い線を描くことも可能です。でも手っ取り早く実現するには、スティッククレヨンよりもブロッククレヨンのほうが簡単ですし、その表現はスティックにはまねできないくらい豊かです。ただ、だからといってブロッククレヨンだけということも難しく、適材適所、通常の線画にはスティック、特殊な表現の場所や大きく塗りたい時、色を混ぜたりして楽しむ時にはブロックと、手段を選べるようにしてあげることが大切です。 またスティッククレヨンで絵を描くと基本的に線画しかかけないため、絵を描いた時こじんまりとしてしまいがちです。それに比べブロッククレヨンは太い線が描きやすいため、自然と描く絵もダイナミックになるようです。
ブロッククレヨンのあり方、考え方はクレヨンを使って表現できるくらいの年齢になった時、比較的簡単に色の表現を豊かにできること、絵を描くことの楽しみを増やしてあげるということ、のような気がします。 ■Amazon:Stockmar/シュトックマー社 蜜蝋クレヨンスティック16色カン ■楽天:シュトックマー クレヨン