パイオニアとの協業により、Android 2.1以降に対応した通信カーナビアプリ「ドコモ ドライブネット powered by カロッツェリア」が提供され、これとカロッツェリアのロゴが入った専用クレードルを組み合わせることで、スマートフォンが本格的なカーナビになるという。
クレードルとスマートフォンの間はBluetoothで通信する。 クレードルには、GPS、加速度センサー、ジャイロセンサーが搭載されており、カロッツェリアの位置認識アルゴリズムが採用される。従来、携帯電話やスマートフォンで提供されているナビゲーションアプリは、携帯電話のGPSが利用されているが、クレードル側のセンサーが現在地の認識を補強し、より車載カーナビに近い自車位置認識が可能になるとしている。