UPS国際宅急便の経費や輸入手数料を含めて、合計約220ドルとなり、最新の為替レートを適応した場合、日本円で約1万8650円になった。これは前述の「Kindle 3G+Wi-Fi」のスペックや回線使用条件を考慮した場合、極めて安いといえる。
7月末に、Wi-Fi機能と3Gネットワークの両方をサポートして、日本語をはじめ2バイト圏のフォントセットを複数搭載した新電子ブックリーダー「Kindle 3G+Wi-Fi」がAmazon.com上で発表/出荷された。 今手元に昨年購入したばかりの「Kindle」があり…一瞬躊躇したが、やはり日本語をはじめ2バイト圏のフォントセットが使えることの魅力にはかなわず…次の瞬間には発注していた。 そして、多くの日本ユーザーが米アンカレジから届いた「Kindle 3G+Wi-Fi」をゲットした8月末の日曜日、筆者も初めて触れた。 日本国内の「Kindle 3G+Wi-Fi」ユーザーも、米AT&Tとローミング契約しているNTTドコモ回線、あるいはソフトバンクモバイル回線が適時自動選択され、無料で利用できる。筆者は、グラファイトカラー、3Gネットワーク可能な189ドルの上位モデルを購入した。 外装カラーは「グラファイト」(濃いグレー)と「ホワイト」の2種類が提供される。ネットワーク機能としてWi-Fiが標準サポートされ、上位機種ではこれに加えて通信料無料の3Gネットワークが従来同様サポートされる。 新しい「Kindle 3G+Wi-Fi」は従来製品よりひと回り小振りになり、書籍でいうなら単行本(四六判127×188mm)に近く、重さは実測で232g。従来機種との比較では約20%も軽量になった。これはなんと、軽いといわれているiPadのたった3分の1なのだ。 自宅到着時に表示されていた充電督促画面……印刷されたビニールが貼り付けられているのかと思った。従来より確実に向上した電子ペーパーのクオリティに、正直驚く ■Amazon.com:Kindle Wireless Reading Device, Free 3G + Wi-Fi, 6 新「Kindle 3G+Wi-Fi」は、軽い・キレイ・低価格… 新型キンドルは日本語にも対応 小型軽量化して電子書籍端末は競争激化! Amazon「Kindle」届きました!日本で使える幸せ!素敵です。 アマゾン「Kindle」日本で購入可能!?電子ブックリーダーを世界展開 Amazon「Kindle 」をアップデート!「Kindle 2」は薄さ9.1mmに! Kindle 「キンドル」金$?アマゾン電子ブックプレーヤーを発売! 電子ペーパーケータイ「READiUS」新聞を読めて音楽も聴ける