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September 15, 2010 space
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書いて消せるボールペンパイロット「フリクションボールノック」

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ボールペンは一度書いたら消せない!?という思い込みをひっくり返してヒットしたのが、2007年から国内で発売されているパイロットのフリクションボールシリーズ。「こすると消える。フリクション」は新作で、今年7月に発売された「フリクションボールノック」である。
 

pilot_frixion_ball01.png

 

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 熱で色が消える特殊なインクを採用し、ペンの末端部分についたラバーでこすると字が消えるという仕組みで、現在このシリーズは線の太さの種類や色も増え、蛍光ペンや色鉛筆、ビジネス向け仕様なども登場している。
 
通常のペンで書いて間違えるとグシャッと塗りつぶしていたのですが、このペンに変えてからは、まさにフリーダムを満喫しています。やはり「消せる」というのは大きい。(鉛筆やシャーペンはかすれて滲むので使っていません)
 
また本に書き込みをする人にとってこれほどありがたいペンはありません。正直、全色を同時に使い分けなどはしていませんが、自分の気になった部分を色別に目的をわけてマーキングしておくのは再読に非常な助けになりますし、マーキング自体のおかげで記憶に残りやすくなります。
 
発色やインクの耐久性などでやはり通常のペンに劣る部分はありますが、私にとってそれを越えたメリットがあるペンです。
 

pilot_frixion_ball02.png

 
新しいフリクションボールノックは、その名のとおりノック式でペン先がおさまるので、キャップがない。ノックはクリップ部で行なう「クリップスライドノック式」を採用し、クリップ部の脇にある「ノックインジケーター」で、ペン先が「ON」状態になっているか識別できるようになっている。キャップがなくなったことで使い心地がどう変わったか。色々ペンで書いて消してみると、こするとインキが透明になる点や、消しカスが出ない点などは従来と同じだが、ノックして、書いて、消す、という一連のステップが前作よりもスムーズになったように感じた。
 
pilot_frixion_ball03.png

 
線の太さは0.5mmと0.7mmの2種類。色は黒、赤、青というベーシックな3色で展開している。また、前作に引き続き、本体部には証書類・宛名書きには使用できません、と明記されている。
 
pilot_frixion_ball04.png

 
 
■Amazon:フリクションボールノック 0.5mm3色セット LFBK69EF3C
■楽天:パイロット フリクションボールノック

 

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HOMENews BlogsShopping TOPICS | September 15, 2010 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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