iPadの登場で一気に注目があつまったモバイル無線 LAN ルータ、ドコモの参入で「無線 LANブロードバンドルータ」と「データ通信カード」カテゴリの人気が上昇中。モバイル無線 LAN ルータは、家庭などでインターネット接続に使う無線 LAN ルータを、通信キャリアが提供するデータ通信を利用しモバイル環境でも使えるようにした、小型ポータブルルータ製品。
モバイル無線 LAN ルータの急激な人気上昇の要因として、同社では、この時期に発売された Apple タブレット端末「iPad」の存在が大きく。iPad には、ソフトバンクの 3G 回線と Wi-Fi 双方に対応した「3G+Wi-Fiモデル」と、Wi-Fi のみに対応した「Wi-Fi モデル」の2種類があるが、3G 回線に対応しない Wi-Fi モデルを購入するユーザーが、モバイル無線 LAN ルータに注目し始めたのが、人気の発端、としている。
内蔵バッテリで駆動し、携帯電話各キャリアの 3G 回線や、WiMAX などの無線 WAN 回線でインターネットに接続する。従来のデータ通信カードと異なり、PC 以外の携帯ゲーム機や「iPad」などの携帯デバイスともワイヤレスで接続できることから、最近人気がある。
Sprint Nextel が6月4日に、世界で初めて3G/4G端末として、3G(EVDO)、4G(WiMAX)に対応した Android端末「HTC EVO 4G」を発売します。この4GWiMAX対応の携帯電話は日本のUQコミュニケーションで使えるのでしょうか?「HTC EVO 4G」がホットスポットアプリを搭載して、8台まで接続できるので、データ通信が使えるHotSpotとして機能できれば十分なんですが…