フジテレビは23日、アナウンサーの高島彩さん(31)が12月末で退社すると発表しました。高島さんは2001年入社、「めざましテレビ」「熱血!平成教育学院」などの人気番組に出演してきた。「めざましテレビ」は9月末で降板する。退社後の活動は未定という。
高島彩アナ、年内でフジ退社 「めざまし」も9月降板 フジテレビは23日、高島彩アナウンサー(31)が、本人の希望で出演中の「めざましテレビ」を9月いっぱいで降板し、年内で同社を退社すると発表した。フジテレビによると、最近になって本人から「めざましテレビ」の降板と退社の申し出があったという。高島アナは同テレビを通じて出した談話で「私にとって『めざましテレビ』=フジテレビだったため、番組を辞めてフジテレビに残るという選択肢はありませんでした」と説明している。
年内にフジテレビを退社することが決まった高島彩アナウンサーのコメント全文は、以下の通り。 この度、7年半全力を挙げて取り組んできた「めざましテレビ」を辞めることを決意いたしました。心に決めた今はすがすがしい思いでいっぱいです。 そして私にとって「めざましテレビ」=フジテレビだったため、番組を辞めてフジテレビに残るという選択肢はありませんでした。 あの球体を仰ぎ見た日から10年、フジテレビアナウンサーとして沢山の方と出会い、学び、育てていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。笑いと涙の絶えない日々を送らせて頂きました。 大好きなフジテレビ、家族のような「めざましテレビ」をはなれることには寂しい思いもありますが、少しゆっくりと、朝日を浴びて目を覚ます生活を送りながら、自分自身を見つめなおしたいと思います。 今後もフジテレビとのご縁を大切に過ごしていきたいと思います。 なによりも、これまで応援してくださった皆様に心より感謝を申し上げます。 ありがとうございました。
この度、7年半全力を挙げて取り組んできた「めざましテレビ」を辞めることを決意いたしました。心に決めた今はすがすがしい思いでいっぱいです。
そして私にとって「めざましテレビ」=フジテレビだったため、番組を辞めてフジテレビに残るという選択肢はありませんでした。
あの球体を仰ぎ見た日から10年、フジテレビアナウンサーとして沢山の方と出会い、学び、育てていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。笑いと涙の絶えない日々を送らせて頂きました。
大好きなフジテレビ、家族のような「めざましテレビ」をはなれることには寂しい思いもありますが、少しゆっくりと、朝日を浴びて目を覚ます生活を送りながら、自分自身を見つめなおしたいと思います。
今後もフジテレビとのご縁を大切に過ごしていきたいと思います。 なによりも、これまで応援してくださった皆様に心より感謝を申し上げます。 ありがとうございました。
彩先輩、後はまかせて! 「めざまし」の新しい顔に生野陽子アナ フジテレビは26日、年内の退社を発表した高島彩アナウンサー(31)に変わり、10月4日から「めざましテレビ」メインキャスターに生野(しょうの)陽子アナウンサー(26)を起用する、と発表した。生野アナは平成19年にフジテレビに入社。同年10月から「めざましテレビ」を担当。昨年4月からは番組の情報キャスターとしてニュースを任されている。 生野アナは「高島先輩の後任と言われ、大変驚きました。しかし、とても嬉しく、とてもありがたく思っております。大きなプレッシャーを感じ、不安もありますが、最大限努力する覚悟です」とのコメントを寄せている。
<大塚アナからの激励を受け、高島アナの目にはうっすらと涙が…>
大塚「今から涙でもしょうがないので明日から明るく笑顔でやっていきます」
<それを聞いた高島アナも気を取り直し>
高島「大切に一日一日を過ごしていこうと思っています」
再び笑顔に戻り、最後まで番組に全力投球することを誓っていた。