アインシュタインが存在を予言した謎の波動「重力波」をとらえる大規模計画が日本で動き出す。アインシュタインの一般相対性理論によると、重力は「時空のひずみ」を生む。トランポリンに重いボールを乗せると、重さで布が曲がるように、星の周りでは重力で空間がゆがみ、時間の進み方も遅くなる。この「重力波」直接検出に成功すれば…ノーベル物理学賞 受賞は確実!?とも言われている発見なのです。
カミオカンデ:神岡の地下にレーザー望遠鏡を建設