パナマ エスメラルダ農園「ゲイシャ」世界コーヒー品評会で毎年優勝の逸品

　
コーヒー豆の超有名農園にパナマ エスメラルダという農園があります。
品評会でずっと1位を獲得し続ける驚異の品質です。過去の順位は以下をご覧ください。
　
　ベスト・オブ・パナマ　2004、2005、2006、2007、2009、2010　第1位！
　
この中で、2008年が入っていないことにお気づきでしょうか。これは2位以下だったのではなく、あまりに1位が当然のため品評会で特別枠を準備され他のコーヒーと比較することにもならなかったというもの。まさに別格の扱いを受けています。
　
その特別枠が「エスメラルダ・スペシャル」というものですが、その2010年が開催されました。品評会はオークションも兼ねておりそこで今年の価格が決まるのですが 2010年はコーヒーオークション史上最高ではないかという記録的な価格が付き注目されています。
　　
説明の必要が無いほどの超有名農園。のコーヒー豆です。
その香味は世界のコーヒー　グルメたちに羨望の眼差しの珈琲、欲しくても手に入らない珈琲として極上珈琲マニアではすでに有名過ぎる珈琲豆です。
　

　
　コーヒー界のシャンパンと言われるそのコーヒー豆「パナマ　エスメラルダ　ゲイシャ」ですが、それゆえに各国の争奪戦となり日本に輸入される量もごくわずかです。また、通常は船便で日本に送られるため日本入荷は秋ごろになります。
　
豆はゲイシャらしい，オレンジを思わせる柑橘系の爽やかな香り。挽くと完熟したアレキサンドリアのような香りと，赤ワインに似た深みのある香りがします。抽出液は滑らかな舌触りで，柔らかな甘味とコク，苦味と仄かですが綺麗な酸味。バランスの取れた豆です。
　
ゲイシャ（Geisha）はスペシャルティコーヒーの世界で最も注目を集めている品種です。エチオピア起源の原種といわれるこのゲイシャが世界の注目を集めたのは2004年。パナマの国際オークション（Best of Panama）でラ・エスメラルダ農園が出品した[Jarmillo Especial]がポンドあたり21＄という当時の最高落札価格を記録したことからはじまりました。そして、2007年の同オークションでもエスメラルダ農園のゲイシャは落札価格１ポンド当たり130ドルという史上最高値を大きく更新しました。
　
世界トップレベルのコーヒーをお召し上がりいただき、日本に本物のコーヒー文化を根付かせてください。
　
　
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