ドコモが4月1日に先行してSonyErricson製のAndroid端末「XperiaX10」を発売しますが、OSが旧Android1.6でFlash Player にも未対応ですが、この「HTC Desire」はスペックがほぼNexus Oneと同じでFlash Player 10.1に対応するなど、機能面ではドコモよりも新しくなっています。
本体サイズは約60(W)×119(H)×11.9(D)mm、約135gで、NTTドコモが4月1日から発売するAndroid端末「Xperia」と比較すると、やや薄く、やや軽い。液晶サイズはやや小さいが、タッチパネルに加えて操作ボタンとして光学ジョイスティックも搭載する。独自UIを強化しているXperiaはOSのバージョンアップに時間がかかるため、まだ1.6というのも大きな違いだ。マルチタッチやFlash Lite 4.0など、Xperiaでは非対応の機能も、HTC Desireでは利用できる。