携帯電話の4G通信方式がスマートフォンの普及速度に合わせたように、一気に加速する勢いです。US通信キャリアのSprint Nextel が、世界初の3G/4G端末として、3G(EVDO)、4G(WiMAX)に対応した Android端末「HTC EVO 4G」発表しました。USでは順調なのでしょうか?日本ではKDDIが出資するUQコミュニケーションが事業の立ち上げに苦労している時に、JR目白駅でケーブル落下が原因で、電車が最大約3時間半も止まり約26万人に影響する事故をおこした原因とされ、苦難が続いています。
World's First 3G/4G Android Phone, HTC EVO 4G, Coming this Summer Exclusively from Sprint Sprintは3億700万人の加入者を擁し、米Verizon、米AT&Tに次ぐ米国3番手のキャリア。同社によると、Sprintの3Gネットワークは、AT&Tの2倍、T-Mobileの 10倍の領域をカバーしているそうです。 日本でUQコミュニケーション契約したユーザーは、USではこのSprintのWiMAX4Gネットワークをそのまま使うことがでるのです。と言う事は?海外製品ですが、このWiMAX対応 Android端末「HTC EVO 4G」を日本に持ち込んでも使える?と言う事になります。3G(EVDO)部分は、同じ名前でサービスする日本の KDDI au とは電波が上り下りが逆と言う問題があり使えないのですが、WiMaxならば世界共通の規格なので電波帯域が同じなら繋がるハズ・・・です。