竹仲絵里「サヨナラサヨナラ」は、06年、竹仲絵里とコブクロ小渕健太郎(33)が共作した作品で、江口洋介や宮崎あおいが出演した2005年公開の映画「ギミー・ヘブン」の主題歌で竹仲絵里が歌う「gerbera」とともに両A面シングルとして発売された曲を、今回松任谷氏が再アレンジして発売された。
ソングライター竹仲絵里(29)の楽曲「サヨナラ サヨナラ arranged by 松任谷正隆」が注目を集めている。10日に発売された4年ぶりのアルバム「Garden」に収録されたが、24日付のUSEN総合チャート(週間)では前週の12位から一気に3位に浮上。着うたデーリーランキングでも8位に入るなど、人気に火がつき始めている。
映画「ギミー・ヘブン」【世界は“孤独”という皮膜でくるまれていた----。 あなたに出会えるまでは……。】 誰にも理解されることのない感覚“共感覚”。それを共有出来る相手の存在を知ってしまったら…。 新介(江口洋介)はその感覚を胸にしまい、取り留めのない日常を過ごし、ヤクザ・紺野(鳥肌実)の下請け仕事としてインターネット上で盗撮サイトを運営している。親友・貴史(安藤政信)や、そばにいる大切な恋人・不由子(小島聖)には理解されない、哀しい闇を心に抱えながら。麻里(宮崎あおい)は自分が共感覚を持つがために、誰とも分かり合えないという孤独を抱えて生きている。両親とは死に別れ、育ての親はなぜか次々に不審な死にとりこまれていく。新介と麻里。ふたりはある日、今までどうしても埋まらなかった心の奥深くにある、最後のパズルを持った存在として出会ってしまう。アンダーグランドのサイトで “死の商人”とされる伝説の男・ピカソ(松田龍平)、次々に起こる不可解な事件、それを追う警視庁・キャリア組の警部・柴田亜季(石田ゆり子)と刑事・柘植(北見敏之)…。新介と麻里の運命的な出会いは、それぞれの人生を大きく巻き込んで、悲劇に向かって転がり始めるのだった…。 【出会いの確率25.000×α分の1。不可能と思われた相手・共感覚者と出会ってしまったことで、運命の扉は開かれる----。】 ■Amazon:映画ギミー・ヘブン [DVD]