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April 8, 2010 space
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ビル・ゲイツ氏が東芝をパートナーに次世代原子力発電を推進の意味は!?

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ビル・ゲイツ氏が出資するベンチャー企業「テラパワー」が極秘に昨年11月来日し、ゲイツ氏とテラパワー幹部が東芝側に次世代原子力発電協力を求めたとニュースになっていました。既に12月には両社が秘密保持契約を結んで、技術協力の可能性を探る検討作業に入ったということですが、このニュースから見える未来に、何が訪れようとしているのか。
 
このニュースに対して東芝は「情報交換を開始した段階であり、今後の開発や投資の方針について、具体的には何も決まっていない」としています。
 

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 東芝が3月23日に、マイクロソフトの創業者のビル・ゲイツ氏がかかわる米国のベンチャー企業から、次世代原子炉の開発に関して技術協力の要請を受けたことを明らかにしたそうです。双方が持つ技術の確認作業に入っており、今後、正式に原子力発電事業で技術協力するかどうかを詰めるという。
 
東芝によると、テラパワーが開発を進めているのは「TWR」と呼ばれる次世代原子炉のひとつ。現在世界で稼働している「軽水炉」が使う濃縮ウランを燃料とせず、天然ウランやウランを濃縮する際にできる副産物の劣化ウランを使う。実現すれば、放射性廃棄物を減らせるうえ、数年おきに燃料交換が必要な既存の原子炉と違い、最長で100年程度にわたり燃料交換の必要もないという。

東芝は独自に「4S」と呼ばれる小型新型炉の実用化をめざしている。TWRと共通する技術も多いため、テラパワーとの提携に利点があるかを検討しているとみられる。ただ、極めて長い期間の核反応に耐えられる原子炉用素材の開発や、安全性の検証なども必要で、TWRの実用化に向けたハードルは高い。
 
 
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