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May 29, 2010 space
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F1トルコGP予選 ウェーバー3戦連続ポールポジション!

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2010年F1世界選手権第7戦トルコGPは、公式予選を迎えた。予選開始直前のコンディションは、気温25℃、路面温度39℃、湿度55%、風速5.2m、曇りのドライコンディションとなっている。トルコGP予選は、レッドブルのマーク・ウェーバーが3戦連続のポールポジションを獲得し、レッドブルは開幕から7戦連続でPPを飾った。マクラーレンのルイス・ハミルトンが2位に入り、セバスチャン・ヴェッテルは3位となった。
 

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 公式予選Q1:ヴェッテルがトップ、レッドブル1ー2
 
 2010年F1世界選手権第7戦トルコGPは、公式予選を迎えた。予選開始直前のコンディションは、気温25℃、路面温度39℃、湿度55%、風速5.2m、曇りのドライコンディションとなっている。
 

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予選開始直前、グロックは午前と風向きが変わっていることを無線で伝えられた。
 
セッション開始 ヴァージンの2台を先頭に、トゥルーリとコヴァライネンがコースに出て行った。
 
公式予選Q1の順位は、ヴェッテル、ウェーバー、バトン、ペトロフ、ロズベルグ、ハミルトン、シューマッハ、クビサ、アロンソ、スーティル、マッサ、デ・ラ・ロサ、小林、ヒュルケンベルグ、バリチェロ、アルグエルスアリ、ブエミとなり、ここまでがQ2進出を果たした。

18番手以降のリウッツィ、トゥルーリ、コヴァライネン、グロック、セナ、ディ・グラッシ、チャンドックはノックアウトとなった。
 
 
 公式予選Q2:ヴェッテルトップ、可夢偉Q3進出、アロンソ脱落
 
 2010年F1世界選手権第7戦トルコGPは、公式予選Q2へ進んだ。セッション開始直前のコンディションは、気温26℃、路面温度38℃、湿度47%、風速2.9m、曇りのドライコンディションとなっている。
 

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セッション終了。12番手のアロンソはタイムを更新することができず、12番手に留まりノックアウトとなった。小林は1分27秒434で9番手に入り、Q3進出を決めた。
 
公式予選Q2の結果は、ヴェッテル、ウェーバー、ハミルトン、ロズベルグ、マッサ、バトン、ペトロフ、クビサ、小林、シューマッハまでがQ3進出を果たした。
 
11番手以降のスーティル、アロンソ、デ・ラ・ロサ、ブエミ、バリチェロ、アルグエルスアリ、ヒュルケンベルグがノックアウトとなった。
 
 アルグエルスアリはコース上にクルマを止めている。
 
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 公式予選Q3:ウェーバー3戦連続ポールポジション!
 
 2010年F1世界選手権第7戦トルコGPは、公式予選Q3へ進んだ。セッション開始直前のコンディションは、気温27℃、路面温度41℃、湿度40%、風速4.5m、曇りのドライコンディションとなっている。
 
セッション開始 クビサがコースに出て行った。彼はオプションタイヤを履いている。続いてバトン、ハミルトン、ロズベルグ、シューマッハがコースに出て行った。
 
開始1分 マッサ、ペトロフ、ヴェッテル、ウェーバーがコースイン。小林はピットに残っている。ほとんどのクルマがオプションタイヤを履いている。
 
開始3分 ハミルトンが1分26秒542、バトンが1分26秒781、シューマッハが1分26秒857、ロズベルグが1分26秒952となっている。
 
開始4分 ウェーバーが1分26秒510でトップに立ち、ヴェッテルが1分26秒760で3番手となった。

開始5分 小林がコースイン。彼はオプションタイヤを履いているが、ユーズドタイヤのようだ。

ここまでの順位は、ウェーバー、ハミルトン、ヴェッテル、バトン、シューマッハ、ロズベルグ、クビサ、マッサ、ペトロフとなっており、小林はまだタイムを記録していない。

残り3分 コース上は小林とペトロフのみだったが、ペトロフはピットに戻った。

残り2分 ウェーバーが新品のオプションタイヤを履いてコースに出て行った。他のクルマも続々とコースに出て行く中、小林が1回目のタイム計測を開始している。

残り1分 小林は1分28秒122で10番手となった。

セッション終了 ウェーバーは1分26秒295でトップタイムを更新した。ハミルトンは1分26秒433で2番手となっている。コース上ではイエローフラッグが振られている。原因はシューマッハがターン8でコースオフを喫したことだった。彼はグラベルでクルマを止めている。

バトンはセクター2でミスをしたようで、4番手に留まった。ヴェッテルもセクター1でミスを犯してしまい、3番手のままだ。これでウェーバーの3戦連続ポールポジションが決定した。

トルコGP予選の結果は、1位ウェーバー、2位ハミルトン、3位ヴェッテル、4位バトン、5位シューマッハ、6位ロズベルグ、7位クビサ、8位マッサ、9位ペトロフ、10位小林、11位スーティル、12位アロンソ、13位デ・ラ・ロサ、14位ブエミ、15位バリチェロ、16位アルグエルスアリ、17位ヒュルケンベルグ、18位リウッツィ、19位トゥルーリ、20位コヴァライネン、21位グロック、22位セナ、23位ディ・グラッシ、24位チャンドックとなった。
 

公式予選
Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time
1 M・ウェーバー レッドブル 1:26.295
2 L・ハミルトン マクラーレン 1:26.433
3 S・ヴェッテル レッドブル 1:26.760
4 J・バトン マクラーレン 1:26.781
5 M・シューマッハ メルセデスGP 1:26.857
6 N・ロズベルグ メルセデスGP 1:26.952
7 R・クビサ ルノー 1:27.039
8 F・マッサ フェラーリ 1:27.082
9 V・ペトロフ ルノー 1:27.430
10 小林 可夢偉 ザウバー 1:28.122

11 A・スーティル フォースインディア 1:27.525
12 F・アロンソ フェラーリ 1:27.612
13 P・デ・ラ・ロサ ザウバー 1:27.879
14 S・ブエミ トロロッソ 1:28.273
15 R・バリチェロ ウィリアムズ 1:28.392
16 J・アルグエルスアリ トロロッソ 1:28.540
17 ウィリアムズ 1:28.841

18 V・リウッツィ フォースインディア 1:28.958
19 J・トゥルーリ ロータスF1 1:30.237
20 H・コヴァライネン ロータスF1 1:30.519
21 T・グロック ヴァージンレーシング 1:30.744
22 B・セナ ヒスパニアレーシング 1:31.266
23 L・ディ・グラッシ ヴァージンレーシング 1:31.989
24 K・チャンドック ヒスパニアレーシング 1:32.060

 
これで開幕から7戦連続でレッドブルがポールポジションを獲得した。明日の決勝は、日本時間午後9時からスタートする。
 

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