話題のナレッジベース | Knowledge Base Weblogs space
HOMEBlogs index F1/2010race >> space
space space
space
space
space
space
March 13, 2010 space
   space
space

F1シーズン開幕!2010年バーレーンGP

space

F1がやっと始まります。今年の開幕までには、ドライバーの大幅な移動やチームの撤退と新規参入チームが入交った激動のシーズン開幕です。2010年シーズンの幕を開けるバーレーンGPがいよいよ始まった。フリー走行1回目はフォースインディアのエイドリアン・スーティルがトップに立ち、フェラーリのフェルナンド・アロンソが2番手に続いた。ルノーのロベルト・クビサが3番手、フェラーリのフェリペ・マッサが4番手に入った。
 

147555.jpg

 

space

 
 フリー走行1回目 スーティルがトップタイム
 
 待望の今シーズン初のフリー走行が、金曜日現地時間午前10時にサクヒールで始まった。バーレーンで開幕戦が開催されるのは2006年以来のことである。トラブルや事故なども特に発生せず、イエローフラッグが振られることもなかった。
 

147566.jpg

 
ピット出口のシグナルがグリーンに変わると、まずロータスのヤルノ・トゥルーリがコースへと出てきた。チームメイトのヘイッキ・コヴァライネンとともに、ロータスは合計36周を走破した。チームは開幕から4戦の間に、できる限りたくさんのマイレージを稼ぐことを目標にしている。同じく新規チームであるヴァージンレーシングは、延長されたコースを10周だけ走行した。ティモ・グロックはロータスよりも速いタイムを記録したが、ルーカス・ディ・グラッシはフライングラップをまだ行っていない。
 
147598.jpg3度のワールドチャンピオンに輝いたアイルトン・セナの甥であるブルーノ・セナが、ヒスパニアレーシングで初走行を行うと、セナ一家にとって感動的な瞬間が訪れた。セナは90分のセッションで3回インスタレーションラップを行うに留まった。先週チームとの契約が発表されたチームメイトのカルン・チャンドックは、コースに出ることができなかった。

初めのうちはフェラーリとマクラーレンがタイムをリードしていた。セッション開始時の気温は29度、セッションが進むうちに路面温度は44度に達した。早めの時間に走行したフォースインディアのエイドリアン・スーティルが、2番手のアロンソよりコンマ3秒速いタイムでトップに立った。その後アロンソがタイムを縮め、コンマ2秒弱差まで詰め寄った。スーティルのベストタイムは1分56秒583で、最下位のトゥルーリとは7.3秒という大きな差があった。もちろんそれぞれのチームがどんなプログラムを行っていたかは定かではない。
 
 コース上に停止するマシンはいなかったが、トロロッソのセバスチャン・ブエミは何らかのトラブルにより、スロー走行してピットに戻ってきた。またルーカス・ディ・グラッシはピットレーンを数メートル進んだところでガレージに戻されたようだった。数台のマシンが新しいセクションのターン8で脹らんでいたが、ランオフエリアは広く舗装されているため、ダメージを受けることはなかった。
 
 フリー走行2回目は現地時間午後2時、日本時間午後8時より開始される。

 
 フリー走行2回目 ロズベルグがファステスト
 
 サクヒールサーキットで行われているバーレーンGPフリー走行2回目は、メルセデスのニコ・ロズベルグがトップタイムをマークした。2番手にマクラーレンのルイス・ハミルトン、3番手にメルセデスのミハエル・シューマッハが続いた。
 

147627.jpg

 
気温34度、路面温度40度となったバーレーンのコンディションは、先月スペインで行われたテストとはかなり異なるものとなった。フリー走行1回目はフォースインディアのエイドリアン・スーティルがトップタイムを記録したが、ロズベルグはこの日の最速タイムとなる1分55秒409をマークし、チャンピオンのハミルトンやシューマッハ、ジェンソン・バトンを抑えた。

セバスチャン・ヴェッテルは、スーパーソフトでのハンドリングはまだ良かったものの、レッドブルのパフォーマンスに満足していなかった。アブダビGPで使用されるもう1つのタイヤコンパウンドはミディアムで、両方ををレース中に使用しなければならない。
 
 
トップタイムから1秒落ちのヴェッテルに対し、チームメイトのマーク・ウェーバーはギアボックストラブルが発生し、12周を走行した後ピットから再び出ることはできず、トップタイムから5秒落ちのタイムで17番手に終わった。フォースインディアのヴィタントニオ・リウッツィと、ルノーのロベルト・クビサはこの日ほとんどのラップでタイムを争い、どちらも29周走行した。

ウィリアムズリのニコ・ヒュルケンベルグは6番手に入り、GP2チャンピオンとして他のルーキーたちのトップに立った。GP2でライバルだったルノーのヴィタリー・ペトロフは8番手タイムを記録した。初のロシア人F1ドライバーとして参戦するペトロフは、セッション初めにヘッドレストが取れかかっていた。ヴァージンのルーカス・ディ・グラッシ、ヒスパニアのブルーノ・セナ、カルン・チャンドックはそれぞれ、21、22、24番手だった。チャンドックはギアボックストラブルのため全く走行することができなかった。
 

147593.jpgセッション終了直後にターン1付近で、セナのマシンから右リアのホイールナットが外れたと思われる。セナはマシンを舗装されたランオフエリアに安全に停止させ、トップから11秒半遅れのタイムでフリー走行2回目を終えた。

ハイメ・アルグエルスアリはインフィールドセクションの縁石に乗り上げコントロールを失い、後ろ向きにコースを横切りバリアに衝突しかけたが、幸運なことにうまく避けることができた。

フリー走行3回目は土曜日の現地時間午前11時、日本時間午後5時から開始される。
 
 

space
HOMENews BlogsF1/2010race | March 13, 2010 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
space


space Entries of this Category
space

  Next >> 2010年F1開幕戦!バーレーンGP公式予選 >> 

2010年F1開幕戦バーレーンGPが3月13日(土)、バーレーン・インターナショナル・サーキット(1周/6.299km、3月14日決勝49周/308.405km)で2日目を迎え...»この話題を見る…


  Previous << Zoli 電動つめやすり(ベビーネイルケアセット)これなら安心! << 

赤ちゃんの爪って、薄くてしかも鋭利!顔とか首とかお腹とか…すぐにひっかき傷が出きて(大人と違ってすぐにキレイに治りますが…)親は心配ですよね。こどもようの爪切りを購入してみても... »この話題を見る…


space
space
Welcome to knowledgeBase  Blogs  ▲TOP