ペンタックスがは22日、新製品予告サイトの登録者向けメールマガジンにおいて、大型イメージセンサー搭載の新製品についての新たな情報を発表した。ティザーサイトでは、「Countdown Bar」が右端のアイコンにかなり接近して、ペンタックスは同メールマガジン内で、新製品予告サイトを3月 10日10時に更新すると予告している。
メールマガジンでは、「35mm判とは世界が違う描写を実現するPENTAX 645D」の記載があった。前半の“35mm判とは世界が違う描写を実現する”は、大型撮像素子による高画質を意味するものと想像されています。さらに「1枚あたりのデータ量が100MB余りにもなる画像からは、一目見ただけで大型センサーならではの圧倒的な解像感をご理解いただけると思います」との記述もあり、記録フォーマットについてRAW、JPEGのいずれかは不明ながら、画素数が多いのではないでしょうか。 一方“PENTAX 645D”の部分は、新製品の機種名と推察される。仮に「645D」が機種名だった場合、これまで同社が各イベントに出品してきた中判デジタルカメラ「645 Digital(仮称)」を指している可能性がある。 新製品では44×33mm大型CCDセンサーを搭載。 35ミリ判とは世界が違う描写を実現するPENTAX 645D。 有効約4000万画素の超高画素センサーを採用。 撮像面積に余裕のある大型センサーは、 超高画素ながら画素ピッチに余裕があるため、 被写体の立体感だけでなく空気感をも表現し得ます。 35ミリフルサイズ比約1.7倍の撮像素子を使用 1枚あたりのデータ量が100MB余りにもなる カスタムイメージ機能に、この製品ならではといえる新しいモードが追加される デュアルSD・SDHCメモリーカードスロットを装備 有効約4,000万画素の超大型センサーを採用 44×33mmの大型CCDセンサーを搭載 新情報は、新製品予告サイトを3月10日10時に更新すると予告した。 ■新製品予告ページ http://www.camera-pentax.jp/new/