キヤノンがエントリー向け「EOS Kiss X4」を2月26日に投入しました。エントリー向けとは家、1800万画素を搭載するなんて、少なくとも昨年まではプロ用でもなければ考えられなかったスペックです。2009年に発売された「EOS Kiss X3」が販売台数シェアは9か月連続の首位獲得となるほどの売れ線商品でした。もちろんデジイチの中でも最強の価格とスペックに進化した「EOS Kiss X4」も隙の無い製品のようです。売れすんでしょうね。
キャノンでは、EOS Kiss X3も販売を継続するということで、価格の戦略上は一定期間旧「EOS Kiss X3」を併売することでシェアとプライスを維持させる販売戦略のようです。
しかし「EOS Kiss X3」は9か月連続1位と、今もなおトップを走り続けている「EOS Kiss X3」なので、これからも十分に売れるでしょう。しかもその後継機で約1510万画素から一気に約1800万画素に引き上げたほかにも、最大記録解像度は5,184×3,456ピクセルで、「EOS Kiss X3」ではISO100-3200だった常用ISO感度をISO100-6400まで拡大しています。拡張でISO12800も利用できます。